車とトミカのブログ

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車好きの、車好きによる、車好きのためのブログ。今はミニカー紹介がメイン。久々の記事更新に向けて準備中...

【新車速報】トヨタ・新型A90スープラ【チラシ徹底解説】〔記事No.23〕

どうもこんにちは。

諸事情で大々的なことはできないので、今回はチラシの紹介になります。

別に、試乗したわけでもないし、特別な情報を得られたわけでもないので、大した記事にはならないかもしれませんがご容赦ください。

 

これが新型・A90スープラチラシです。

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「Supra is Back」って書いてあります。CMで豊田社長が言っていますね。最近のトヨタセンスよくて好きです。

発売は2019年春頃と書いてありますが、注文は開始されているのか既に一部グレードは完売との噂も。購入を検討している方は早めが良いかと。

 

裏面

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問題はこっちの裏目です。世界中の車好き、そして購入を検討している方一番気になる部分です。

小分けにして見ていきましょう。

 

上部右

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フロントからの画像と文章

スープラのDNAである直列6気筒エンジンやFRレイアウトを継承。「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の三要素にこだわり、走る楽しさを極めた、ピュアスポーツカー

ライトの形がなんとなく先代の80スープラに似ている気がします。

先代の重量感や雰囲気なども受け継がれている気がします。

 

一応説明しておくと・・・

 

ホイールベース・・・前輪と後輪の長さ。画像の緑の長さ。短いと小回りがきく。しかし、長いからといってコーナリングが苦手というわけではない。

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トレッド・・・右の車輪と左の車輪の距離。画像の水色の長さ。広いほうがコーナリング性能と小回り性が良い。

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※画像は先代・80スープラトミカ

 

上部左

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Package

ピュアスポーツカーとしての素性を追求したパッケージ

パッケージ開発の段階から優れた回頭性を引き出す、ショートホイールベース&ワイドトレッドの理想的なバランスを追求。重心の低さにも徹底してこだわり、水平対向エンジンの86よりもさらに低い重心高を実現。前後重量バランスについても、理想とされる50:50の配分を達成している。

ホイールベーストレッドに関しては上で説明したのでおそらく大丈夫でしょう。

 

水平対向エンジンの86よりも低重心と書いてあります。

なぜ水平対向エンジンの86よりも低重心なのか。それはエンジンに秘密があります。

 

今回のA90スープラBMWZ4共同開発です。

主が以前見た旧型Z4エンジンルームを見て衝撃的だったことがあります。それはエンジンが傾いていたことです。正面から左側に大体55°(通常のエンジンを基準として)ぐらいだったかな?

気になって調べたらやっぱり新型Z4もそうでした

 

要するに、エンジンの傾きが低重心の秘密ってわけです。

 

Design

スポーツカーとしてのパッケージ・レイアウトの特徴を十分に活かしたデザイン

直6を搭載するFRらしいロングノーズ&ショートキャビンのシルエット。上下に薄いインパネと高く幅の広いコンソールによる、典型的なFRスポーツカー空間など、内外デザインにはパッケージ・レイアウトが持つ特徴が存分に活かされている。

何を言っているかチンプンカンプンな人もいるかもしれないので画像で説明しましょう。

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水色が長いことがロングノーズ、黄色が短いことをショートキャビンといいます。

 

インパネはダッシュボードのことです。

コンソールは運転席と助手席の間のスペースのことです。コンソールにはシフトレバーやサイドブレーキのレバーなどがあります。一部の車種はないです。

 

中段左

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内装やリアからの画像ですね。北米国際自動車ショー2019出展車両ということで左ハンドルです。

リアフェンダーが大きく張り出しているのが気になりますね。

テールランプも先代・80スープラに似ている感じがします。

内装はとワインレッドのような暗めの赤ですね。

 

中段右

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Body

高次元の走りを実現する高剛性ボディ

アルミと鉄を用いた骨格構造や、異なる素材同士の接合強度を追求したことで、86の2.5倍ものボディ剛性を実現。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)キャビンを採用したレクサスLFAをも上回る。

86の2.5倍LFAを上回るボディ剛性ってわけですね。

 

文章中の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)ですが、いわゆる「カーボン樹脂」とか、炭素繊維って呼ばれるやつです。

GTカーや飛行機、ゴルフクラブなんかにも使われてるみたいです。

 

Engine

伝統を継承する直6ターボエンジン、2種類の直4ターボエンジン

最大トルク500N・mを発揮する直6 3.0Lツインスクロールターボエンジンと、チューニングの異なる2つのツインスクロールターボエンジンをラインナップ。いずれも8速スポーツATが組み合われられる。

直6ターボエンジンということですが、先代は直6ツインターボエンジンでした。

ただ、昔よりもタービンの性能が向上しているのでツインにする必要が無いのでしょう。

吸気ばっかり多くても燃料の割合が少なくなるだけですもんね。

また、燃費や価格を気にしてなのか直4ターボもラインナップ。

 

で、ツインスクロールターボってなんだ?

ってなりますよね。これ、ツインターボ」とは違いますよ!\_(・∀・)ココ重要!

間違えやすいですが、ターボは一つです

 

仕組みは結構ややこしいし、根本的なタービンの仕組みからわかっていないといけないので、ここで説明できません。ネットで検索して、少し探していただければわかると思います。

 

下部左

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色ですね。色番号の最初はDで統一のようです。

白系、黒系、シルバー系、青系だと高級感が、赤だとアグレッシブ黄色だとスポーティーな印象になりそうですね。まぁ、実車を見ないとわかりませんけどね。

 

下部右

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グレードラインナップについて。直6ターボのRZの場合340PS500Nmです。先代からの進化を感じられますね。

一方、直4に関してもはSZで197PS、320Nmです。数値を見る限りは少し劣ってしまうように見えますが、それは乗ってみないとわかりませんね

 

ー総評ー

このチラシ内では86やLFAを超えたことが強調されていました。また、正式名称が「TOYOYA GR SUPRA」であることからも、自信があることが感じられます。

文章を読む限り、ホイールベース」「トレッド」「重心高」にこだわった構造で、設計の根本からスポーツにこだわっています

 

参考:トヨタ自動車WEBサイト 新型スープラ|New GR Supra URL《https://toyota.jp/new_supra/

 

少し長めの記事にはなってしまった上に、画像も見にくかったと思います。すいませんm( _ _ )m

 

ー注意ー

このチラシの掲載画像は北米国際自動車ショー2019出展車両であり、量産モデルとは仕様が異なる場合があります。

評価、感想、予想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

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