どうもこんにちは。
ホットウィールに心が惹かれ始めている主です。
そんな今回はこちら。
大迫力!チームトランスポート!(記事もいつもと比べて大迫力です。)
HOTWHEEL PREMIUM CAR CULTURE TEAM TRANSPORT '71 DATSUN 510 FLEET FLYER
価格(定価):-(本来は4台セットでの販売)
価格(購入):1998円+税(2158円 [8%])
購入場所:トイザらス
発売日:2019年5月25日(土)
スケール:記載なし
アクション:ブルーバード積み降ろし
色:510 青/白68番(BREカラー) 積載車 青/白(BREカラー)
ここで実車について…
BREはアメリカのレーシングカーデザイナーのピート・ブロック氏がレーシングカー開発、レース参戦を目的とした会社「Brock Racing Enterprises」を設立。会社名を略し「BRE」と名乗っていたわけだ。
フェアレディ2000や240Zを使用していたBREだが、日産側の意向で三代目ブルーバードに当たるDATSUN 510を使用してレースへ出た。当時、BREの510はアルファ ロメオやBMWにも勝ったらしい。ただのセダンでここまでするとは。BRE、恐るべし。
ちなみに、ちょっと調べたところによると、今回のホットウィールのカラーリングのBREブルーバードは当時は存在しなかったものの、同じようなカラーリングのもので個人所有でレースに出場している方の510ブルーバードがありました。
FLEET FLYERはホットウィールの架空車両。
ダットサン ブルーバード (セダン最終型 車種整理後)
販売期間:1971年〜1972年
定員:5人
エンジン:直4 SOHC(1.4L,1.6L)
最高出力/トルク:95PS/121Nm,105PS/135Nm
型式名称:KP510
エンジン名称:L14/L16
トランスミッション:3AT/3MT/4MT
新車価格:70万円前後
その他:データ値は日本仕様
今回のチームトランスポートは開け方に悩みました。
ブリスターパックの中にもう一つプラスチックの包装があるため、いつものマニア開けができません。
なので、今回は横を開けて引き出しのように取り出すマニア開けを実践。
この両端がでっぱっているのが気になります。一か八かやってみましょう。
↓ますまずは下を切り
↓上下を切る
すると・・・
おぉー、マニア開け引き出しタイプ(勝手に命名)完了です。コツは、勇気を出して力を入れることです。入れ過ぎは良くないですけどね。やっぱり、でっぱっている部分が固くて引き出しにくいですが、出せます。プラスチックの耐久性を考えると複数回は難しいかも。
↓台紙ごと戻せば
↓元通り
全体的にはこんな感じ
ブルーバード
全体的なボディの造形はバッチリです。画像でも多少はわかると思いますが、窓ガラスの質感がリアルです。なかなか良くできています。
フロント
いいですねぇー
ちょっとだけ前に張り出したボンネット、グリルの小さいダットサンのエンブレム、金属製のフロントスポイラー、ヘッドライトのエアダクト。主はこうゆう旧車も大好きです。
ちなみに、こんな感じの旧車のヘッドライトのエアダクトはキャブレターのファンネルに空気を送るためについていると勝手に解釈しています。(ほぼそれでそれで合ってると思う・・・)
赤で68 BRE DATSUNと書いてあります。かっこいい。
横(左)
斜めの線が白いですね。赤と青に見慣れているので少し物足りない感じはしますが、これはこれでシンプルで良い。
タイヤメーカー、グッドイヤーのロゴとオイルメーカー、Valvoline(バルボリン)のものと思われるロゴが印刷してあります。
ホイールはワタナベかな?
ピラーの黒いラインや排気ダクト(?)的なものは塗り分けで再現。フェンダー部分の印刷が伸びて違和感を感じます。あれを伸びないように作るのは難しそうです。
リヤ
テールの塗り分けが細かく、トランク右側に「DATSUN」、ナンバー部分に「BRE」の赤文字があります。また、マフラーもシャーシからはみ出る形で再現。リアルでごくいいです。
トランクピンを印刷で再現。これは高評価。
横(右)
左と変化は無し。
左と変えなかったのが悪くなったか、給油口付近の印刷がちょっと変になってます。
上
ブリスターパックに入っているの時点ではトラックの屋根に隠れてしまい、最初は屋根の塗装には気づきませんでした。ブリスターパックの開け方を悩むのに眺めていて気がつきました。
青を背景に白で「BRE DATSUN 68」と書いてあります。ちょっとシンプルすぎる感じがします。
内装
見えにくいですが、ロールバーが組んであります。
また例の如く内装の写真は撮れないので文章で説明。
左ハンドルでオーディオ、コンソール、シフトレバー、バケットシート、そして先述のロールバーが確認できます。結構リアルな仕様。
裏側
上からホットウィールのロゴ、「Datsun Bluebird 510」「N4040」「MADE IN THAILAND」「ⓒ2008 Mattel」「1156 MJ,1,NL」と記載。この感じだと2008 年から金型を使っている感じですね。
デフやトランスミッション等々、機械類の再現が今まで見た中で一番です。
ー総評(510ブルーバード)ー
全体的にすごく良かったです。
フロントのグリルとスポイラーを金属にしたことや窓ガラスの質感がリアルなこと、ワタナベホイールと印刷がリアルなことなどなど・・・もしかしたら過去に見たミニカーの中で一番良かったかもしれないです。(それは言い過ぎかもw)
トランスポーター
ヘッドは80年代の日産ディーゼルやいすゞのV10SSのような雰囲気があります。BREカラーの大きい荷台。架空車とはいえかっこいい。
フロント
全体的にカクカクとしたデザインです。ワイパーは二本ついていて、塗り分けで再現。68番ゼッケンとナンバー部分はBREの印刷。
横(左)
大きくてなかなかかっこいいです。
大きめのドアとやたらと多いウインカーがアメリカンな雰囲気を醸し出しています。
荷台前方下部分には先程のブルーバードと同じバルボリンとグッドイヤーのロゴがあります。
荷台パネル部分には大きく伝統のBREカラーリングの塗装がされています。赤・青共に色合いが良く、全体的なバランスも良くできています。
リヤ
真っ先にギザギザの扉が目に入って来ますが、注目すべきはリヤバンパー。いい感じのテールランプとBRE DATSUNの文字。日本車というよりもNASCARが出てきそうな印象を受けます。
横(右)
左と同じ。
上
真ん中に点がある、後ろに荷台扉の取っ手が見えるだけです。
裏側
上から順に見ていくと、架空車の車名「FLEET FLYER」「FLF60」ホットウィールのロゴ「1186 ,MJ,1,NL」「MADE IN THAILAND」「ⓒ2017 Mattel」と書いてあります。
あっ、これ、三角ネジですね。
タイヘンダァ!! ヾ(゚ロ゚)ツ三ヾ(*゚ロ゚)ノ タイヘンダァ
不慮の事故で三角ネジがぁぁぁ!
見事にバラバラですね。このままだとヘッドの色が変わるという多重事故が起きそうなので組み立てておきます。
ー総評(FLEET FLYER)ー
主があまり好きではない架空車ではあったものの、造りは良かったです。造形・塗装共にしっかりしていました。BREカラーもセンスが良かったです。
積み降ろし
忘れちゃならないのが積み降ろし
滑って転がってしまうので作業中の写真は撮れませんが、うまく載せないと屋根をこすります。実車だったら大問題ですね。
荷台からこんにちは
ー総合評価ー
ブルーバード、FLEET FLYER共に良くできていて、耐久性もありそうでした。2000円以上する、少し高額なミニカーですが、もっと高額なトミカリミテッドヴィンテージと比べると、おもちゃとしての満足度は高いです。
あと、トランスポーターが分解できr(ゲホッゲホッ
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