どうもこんにちは。
ベットに頭を強打した主です。痛い…
今回も東京モーターショーの記事です。有明展示場の一階部分の紹介をしていきます。
こちらが有明展示場 西1・西2の地図です。
有明展示場の西1は主にスズキやホンダ、カワサキなど、二輪メーカー(スズキ・ホンダは四輪も)の展示です。
西2は主にヤマハと日産、ルノー、三菱といった日産系列のメーカーです。
西1
西1の展示を詳しく見ていきます。
スズキ
スズキのブースですが、なんだかももクロのイベントをやっていてものすごい人で、車をよく見れなかったです。
ハスラー コンセプトです。新型ハスラーとして発売が噂されています。現行型のハスラーと比べてワイルドな印象になっているのが特徴です。
他には、ジムニーシエラがかっこよく展示されてました。
本田技研工業
ホンダはいい意味でやらかしてくれました。
とりあえずコンセプトカーから行きましょう。
これは主も大注目のコンセプトモデル、CT125です。80年代のハンターカブをモチーフにしているらしいです。どうやら市販は決まってるとか決まってないとかで色々噂されてますが、是非市販して欲しい。
こっちはチラチラCMで顔を出していた新型FITです。
現行型よりも丸みを帯びていて、少し可愛らしい印象を受けます。
コンセプトモデルを見終わってところで人混みの方へ向かうと…
なんとそこにはCBが展示されてました!物凄い人だったので、うまく写真は撮れませんでした。この他の場所も含めて、DREAM CB750 FOUR、CB750F、CB1000 SUPER FOURなどなど展示されていました。
そしてそのさらに奥に
あの本田技研工業の二輪レースの原点となるRC142です。これは熱い。日本で初めてマン島TTレースに出場したときの車両です。実際に見るのは初めてだったので感動しました。
ホンダがF1世界選手権で初優勝したときのRA272です。1495ccでV12のエンジンを搭載しています。ホンダの何事にも挑戦して諦めずに取り組む姿勢は企業としても本当に素晴らしいと思います。見習わなくちゃね。
すべて写りきっていないですが、マクラーレン・ホンダ MP4/4です。16戦15勝というF1史上伝説的な記録したマシンです。マクラーレンとホンダ、アラン・プロストとアイルトン・セナの最強タッグでF1に参戦していました。頭の後ろの位置にSennaの文字とブラジル国旗が見えます。
その他にも、MotoGPや最近のF1優勝モデルも展示されていましたが、人が多かったので撮影は諦めました。
カワサキ
カワサキです。↑はNinja ZX-25Rです。250cc・4気筒スーパースポーツとして話題になっています。
これもニンジャです。こっちは鈴鹿8耐(2019)優勝マシンです。
西2
西2の展示を見ていきましょう。
ヤマハ
ヤマハブースです。
写真がブレてる…
ヤマハもあんまりこれといっていいと思うものは無かったです。
ALPINE
アルピーヌです。あんまり詳しくはないです。
A110Sです。アルピーヌ A110の高性能モデルとして292psまでパワーアップされ、カーボンルーフが採用されています。価格は約900万円。
ルノー
ルノーも正直あんまり詳しくないです。
これはルノー メガーヌR.S.トロフィーです。普通のメガーヌR.S.より20psアップ、DCTから6MTになったモデルで、ニュルブルクリンクではFF最速なんだとか。シビックタイプRのライバルですね。
日産
大本命の日産ブースです。
GT-Rの50th Anniversaryとか新型スカイラインとかは本社ギャラリーとかで死ぬほど見てるのでスルーして、話題になりそうなコンセプトカーだけ紹介。
去年、EVのレーシングカーとして話題になったLEAF NISMO RCの第二世代。昨年、ニスモフェスティバルで見た先代のRCの力強い走りからRC_02はどれだけ進化しているのか期待です。
RC_02のアンダーバーと02がセンスがいい。
アリアコンセプトです。しつこすぎる程日産が言い続けている「ニッサン インテリジェント モビリティ」の将来を示すコンセプトカーらしいです。EVのクロスオーバーらしいです。
こっちはIMkです。軽自動車サイズの新時代小型EVで、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の進化を体現するコンセプトカーらしいです。
日産さん、そろそろいい加減に「ニッサン インテリジェント モビリティ」って言うのやめません? 愛車のエンジン音よりも聞いてる気がします。
三菱
三菱ブースです。
写りこんでる人のモザイク加工するとブースの全体像がわかりにくかったので、モザイク加工しませんでした。不都合があればツイッターのDMあたりにでもご連絡を。
こちらはMI-TECH コンセプトです。ガスタービンエンジンを採用したPHEVらしく、4モーターの電動4WDシステムを搭載しています。MI-TECHの読みはマイテック。
こっちはSUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPTとかいう長ったらしい名前のコンセプトカーです。「もっといろんなところへ行ってみたい、もっと遠くまで行ってみたい」というドライバーの気持ちに応える新世代スーパーハイト軽ワゴン。
とまぁ、有明展示場一階西はこんな感じです。
まとめ・感想
有明展示場 一階西は全体的にコンセプトカーや新型車が多かったです。
特に、日産のアリアコンセプトや三菱のMI-TECHコンセプトはEVなどの電動化の先進技術が採用されていて、市販されてもおかしくない完成度でした。
どうしても四輪車がメインになりつつあり、ヤマハやスズキの二輪部門のインパクトが小さかったです。
ホンダは今回のモーターショーでは一番見応えがありました。ハンターカブやFITなどの話題性のある新型車を展示しつつも、Honda Racing 60周年記念でRC142などを展示したり、歴代のCBを展示したりしていてバランスも質も良い展示内容でした。
今回の記事は画像にモザイク処理をしていません。もしも不都合がある場合はツイッターのDMかコメントでご連絡ください。