どうもこんにちは。
部屋の気温も財布もダジャレも寒い主です。
今回は前回の続きで、東京オートサロンの展示車両の紹介をします。前回の記事↓を見ていない人は前回の記事を見てからのほうがより楽しめると思います。
前回の続きなので、記事についての詳しい説明は省きます。
画像をSNSのアイコンなどに使う分には構いませんが、一声かけてくれるとお互いに嬉しいです。ツイッターなどに声をかけて頂ければ、編集前の高画質な画像が提供できると思います。無断転載は控えてほしいです。
ダイハツ
ダイハツは、タフトが注目のコンセプトカーです。スズキのハスラーのライバル車で、軽のクロスオーバーSUVにあたります。ハスラーにどれだけ張り合えるか、期待ですね。
コペン GR SPORTS カスタマイズver.です。
去年の東京オートサロンで発表されたコペン GRスポーツをベースに、スポイラーやエアロ、マフラーやオーディオを装備したモデルです。
なかなかかっこいいですね。軽自動車だからって侮れないです。
忘れちゃいけないのが
2種類のムーブキャンバスのコラボに続き、今度はハイゼットトラックの特別展示車です。
光を車の正面から当てているので、ミクさんを撮ろうとするとどうしても光の加減がおかしくなります。しょうがないね。
内装はこんな感じです。内外装ともに、よく出来ています。荷台のお店になる部分でダイハツと初音ミクのコラボ商品を売っていました。それもあって、なかなか写真が撮れませんでした。ちょっと残念…
レカロ
レカロのブースには、86/BRZレースに出場したレカロのBRZが展示されていました。
後ろでトークショーをしていたので、それと一緒に撮影。
つや消しブラックで控えめな色だったので、撮りやすかったです。
センスがいいです。
ホンダ
ホンダブースで真っ先に目に入ったのは、シビックタイプR!
マイナーチェンジ版のモデルで、微妙に改良されているらしいです。
新型フィットの展示です。
左右で違う色になっています。
ホンダブースで外せないのがこのNSX-GTです。規定の変更に伴い、今までのミッドシップレイアウトからFRに変わりました。大きな変化ですが、今まで以上の活躍に期待です。
他にも、S660の新色や2020モデルのNSXが展示されていましたが、時間の関係であまり見れませんでした。
モデューロ(ホンダアクセス)
ホンダのブースとはかけ離れた北ホールにあるブースですが、ホンダ繋がりで先に紹介します。
少し前から話題になっていたS2000 20th Anniversary プロトタイプです。86のようなフロントバンパーをつけています。
当時の純正オプションの復刻品も取り付けています。「20年ぶりのマイナーチェンジ」といわれています。
CIVIC CYBER NIGHT JAPAN CRUISER 2020です。これも大きな話題になりました。
旧型のシビックタイプRをベースに近未来風に改造をした車です。
ホイールは新型インサイトの物を黒く塗ったそうです。
前後ライトやバンパーなどは新作で、ドアミラーとスピードメーターはS660の流用らしいです。いろんなパーツを流用するホンダアクセス、すごい。
このかっこいい色をした車は、カチャットワゴンといってスロープなどがついた多目的ワゴンだそうです。
日産
スーパーGT GT500 2019年シーズンのモチュールオーテックGT-Rです。
いつまでGT-Rを使うかはわかりませんが、20年シーズンは是非とも、総合優勝を狙ってほしいです。
歴代GT-Rで最強と言われる、2020年モデルのGT-R NISMOです。
新型のタービンやカーボンパネルなどを採用した、とんでもなくハイスペックなマシンです。
SKYLINE 400R SPRINT CONCEPTです。
先日発売され大きな話題になった「スカイライン 400R」をベースに、レーシーな見た目に仕上げたコンセプトモデルです。
20インチ鋳造ホイールやリヤウイング、黄緑色のアクセントがあります。
おそらく、「2.0」はプロパイロット2.0を意味しています。
市販の予定はないみたいです。限定車として販売すれば売れそうなのに。
スカイライン デラックス アドバンスド コンセプトです。レーシーなスプリントコンセプトとは違い、高級感のあるコンセプトモデルでした。
GT-R 50th Anniversaryです。日産の本社で嫌になるほど見ました。それでも見飽きないのがGT-Rの不思議。この画像からだと、このR35が限定モデルであることがわかりにくいです。
インパル
インパルブースのスカイラインです。スカイライン 400Rの海外向けモデルQ60がベースになっています。
サイン会の順番待ちで撮影したセレナ。ミニバンに乗るなら、こういうイカツイのもいいかも。
チームインパルのカルソニックGT-Rです。今シーズンも頑張ってほしいです。
BRITZ
ブリッツのスープラ「BRITZGR SUPRA WIDE」です。
東京国際カスタムカーコンテスト ドレスアップカー部門で最優秀賞を受賞した車両です。
400Rもセンスがあっていいです。
HKS
HKSカラーのGRスープラです。
「Toyota GR Supra Drift by HKS」という名前のドリ車らしいです。
HKSカラーは反則レベルのかっこよさ。
この黒のスープラは、一般ユーザー向けのチューニングパーツを多く取り付けいてるそうです。
カッコイイ。もう一台、白いのもありました。白い方は過激なワイドボディキットを装着していました。
Kansaiサービス
Kansaiスープラです。
GT-Rたちも展示されていました。
レイズ
ホイールメーカーだからと侮れないラインナップです。
こんなにかっこいいGRスープラも。
NATS
日本自動車大学校の学生さんが作ったR35 ロードスターです。
ワイスピのブライアンのGT-Rをモチーフに作られています。
スピーカーやテールランプまで忠実に再現されています。
実はこれ、Z33のロードスターがベースなんです。うまい具合にZ33感も残っていて、今回のオートサロンの中では評価の高い車。
ST-garage
マークⅡ好きな主の目に止まったブースです。
100系と110系が展示してありました。
メルセデス
メルセデスはこれが一番の話題です。メルセデスAMG GT3です。
メルセデスのAMG GT3の新型で、少し前の型から世界の様々なレースに出場しています。
今回の展示は、スーパーGT GT300に参戦するグッドスマイル 初音ミク AMGです。
(↑GT3000になってました。めっちゃ強いですね。ツイッターで指摘していただいた方、ありがとうございます)
グッドスマイルは今年でスーパーGT 10年目(で合ってる?)になります。「いい周期の年」ということらしいので、今シーズンの活躍に期待ですね。
リヤディフューザーの上をよく見ると「#fightgsr」の文字が見えます。
車はカッコイイし、ミクさんは可愛いし、色々とすごいGTカーです。ミニカー買っちゃおうかな(笑) ちなみに、左右で表情が違うんですよ。気づいたかな?
(サイン会の関係でメルセデスのブースに長時間いたにも関わらず、AMG GT3の写真しか撮ってないなんて言えない…)
埼玉自動車大学校
グッドスマイル 初音ミク AMGの2019年モデルです。GTカーを一度に2シーズン分同時に見れる機会はなかなか無いので、嬉しいです。
やっぱり良い。
ここでも必死になって写真撮影していたら、ブースの係の人(学生さん?)が声をかけてくれて、面白いことを教えてくれました。
カメラのフラッシュをたいて、フロントフェンダー後ろの黒い部分を撮影すると、きれいな色に光るんです。強い光を受けると光る仕組みになっているらしいです。こういう細工があるマシンっていいですよね。
フロントグリルには「Good Smile Racing」の略、GSRの文字が浮かび上がります。
R31ハウス
毎年外せないのがR31ハウスです。特に今年はD1参戦ということなので、少し無理をして行きました。
D1参戦車両のスカイラインです。GT-R用のエンジン「VR38」をボアアップして搭載した海外仕様のスカイラインで、1000馬力超えです。
R31ではないので、でっかくR31ハウスとは書いてありません。
D1 LIGHTS参戦車両のR31です。ボアアップしたRB25を搭載していて、700馬力オーバーという、とんでもないR31です。
ボディーのプレスラインが堪らない。
うん。カッコイイ。やっぱり時代はR31ですね。
三菱
前々から気になっていた、特務機関NERVとのコラボ車両です。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する架空?(もしかしたら本当ににあったりして)の組織「特務機関NERV」をモチーフにした天気予報・防災アプリとコラボしたアウトランダーPHEVです。
特務機関NERV 防災アプリにはいつもお世話になってます。
電源装置や特殊な安否確認用の機器などが搭載されていて、まさに災害対策にうってつけの一台です。
時間がなかったので、三菱で撮ってきた写真はこれだけです。
これで自分が見た展示車両はほとんど紹介しました。時間の関係ですべてのブースを回れたわけではないので、紹介できなかった車もあります。特に北ホールは自分の見たい場所しか見れませんでした。
今回は、やはりGRスープラが多かったです。自分的には二世代GT-Rとか、80スープラみたいなちょっと古いスポーツカーや、去年のロッキーオートのR32のケンメリみたいな車を期待したので、少し物足りない気はしました。しかし、トヨタやダイハツ、スズキなどの企業ブースが力が入っていたので十分満足です。
それでも、話題になっている車は見れたので満足です。来年のオートサロンはどんな車が展示されるのか、楽しみです。