どうもこんにちは。
2/6がブログの日と聞いて慌てて更新している主です。これからもブロガーがんばります。
で、今回もホットウィールから…
1/64では珍しいシルビアS15!!
HOTWHEEL PREMIUM CAR CULTURE STREET TUNERS NISSAN SILVIA(S15)
価格(定価):-
価格(購入):699円+税(769円)
購入場所:トイザらス
発売日:2019年9月7日(土)
スケール:記載なし
アクション:なし
色:白(パールホワイト?)
ここで実車について…
今でも日産ファンに人気のあるスポーツカー「シルビア」。先代のS14とは大きく異なる内容のフルモデルチェンジで、3ナンバー化が不評だった反省を生かし5ナンバー化、同時にトランプをモチーフにしたグレード構成からインタークーラーターボモデル「spec.R」とノンターボモデル「spec.S」の2グレード構成へ変更。エンジンのSR20DETも大きく改良が加わり、ターボモデルは30PSアップした。平成12年の排ガス規制に対応できず、僅か3年で生産を終了した。
ドライブしよう
日産 シルビア spec.R AERO
販売期間:1999年~2002年
定員:4人
エンジン:直4ICターボ(2.0L)
最高出力/トルク:250PS/274Nm
型式名称:GF-S15
エンジン名称:SR20DET
トランスミッション:6MT
新車価格:250万円前後
その他:今回のHWはspec.Sの可能性あり
今回もマニア開けをします。
S15シルビアです。冒頭で述べたとおり、トミカやホットウィールのような1/64(ぐらいのサイズの)ミニカーでは殆どモデル化がありませんでした。
造形や塗装の技術的な面なのか、版権や商標のような法的な面なのか、はたまた偶然なのか。理由はわかりませんが、S15のモデル化が少ないのは日産ファンとしては残念です。
そんな中で、今回、ホットウィールがS15のモデル化に成功したわけです。510ブルや180SXみたいな、他にはない車種を発売するのがホットウィールの強み。
今回のシルビアはAEROのほとんどノーマル仕様です。spec.Sかspec.Rかは見分けられませんが、どちらかのAEROです。
フロント
フロントグリルやバンパーが造形されていて、ヘッドライトとエンブレムが印刷で再現されています。どこか厚ぼったいというか、何か違和感がある気がします。
ヘッドライトの印刷がずれています。ホットウィールなので個体差はありますが、これはちょっとひどいかも。ちゃんとヘッドライトも見比べて買えばよかった…(塗装は見た)
左側面
プレスラインやドアのチリ、ドアノブが細かく造形されています。トミカには無いドアミラーの再現があります。
ホイールは6本スポークの黒。WorkかRAYSあたりかな?
リヤ
テールランプやエンブレムが精密に再現されています。バックランプやLEDのつぶつぶまや、シルビアのエンブレムの細い部分まで印刷されています。
リヤウイングが少し小さいですが、許容範囲。
ナンバープレートは黒と黄色です。調べてもあのカラーリングは出てきませんでしたが、アメリカ系のナンバープレートなはずです。
右側面
左と変わらずかっこいいです。
上から
きれいな白です。
裏側
上から「Nissan Silvia(S15)」「FLD19」ホットウィールロゴ「Ⓒ2017 Mattel」「1186 MJ,1,NL」「made in THAILAND」の記載です。カシメ部分と文字以外は機械類やマフラーが再現されています。
ー総評ー
S15シルビアという車種の選択や、色、グレード、ホイールなど、スタイリングは良かったです。テールのランプやエンブレム、側面の造形はリアルでしたが、ヘッドライトの印刷のズレやフロントの造形の違和感などがありました。お気に入りに認定できるほどの高評価ではありませんが、十分に満足できるミニカーでした。
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同シリーズの180SX。これもいい。
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