車とトミカのブログ

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車好きの、車好きによる、車好きのためのブログ。今はミニカー紹介がメイン。久々の記事更新に向けて準備中...

【トミカ50周年】ヒストリーセレクション Vol.2 日産 シルビア【1980〜1989】〔記事No.157〕

どうもこんにちは。

突然の連絡で急に多忙になった主です。もっと早くから連絡をくれよ…

今回は、トミカ発売ラッシュのラスト1台

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50周年シルビア!!!(前回同様に箱を倒しました)

トミカ50周年 ヒストリーセレクション Vol.2 日産 シルビア

価格(定価):1000円+税(1100円)

価格(購入):1000円+税(1100円)

購入場所:ジュンク堂書店

発売日:2020年4月28日(火)

スケール:1/59

アクション:左右ドア開閉、サスペンション

色:グレー / 青・緑系(ライムグリーンツートン)

ここで実車について…

ホンダのプレリュードに対抗して日産が発売した2ドアクーペ「シルビア」デートカーとしてバブルの真っ只中に発売され、美しいシルエットと低重心で安定感のあるデザインが女性から人気を得た

また、FRでターボであることが男性からも人気を集め、レースやドリフト、ときに公道での危険走行にも使用された。現在でも人気が高く、程度の良い個体は比較的高値で取引される。

当時大人気であった3代目プレリュードに圧勝し、グッドデザイン大賞と日本カーオブザイヤーを受賞するほどの人気車種であった。歴代最多の販売台数を誇る。

これは、新しいポリシーの表現です。

 日産 シルビア(前期型)

販売期間:1988年~1990年

定員:4人

エンジン:直4(1.8L)

最高出力/トルク:135PS/158Nm,175PS/225Nm

型式名称:E-S13 / E-KS13(HICAS搭載モデル)

エンジン名称:CA18DE / CA18DET

トランスミッション:4AT/5MT

新車価格:150万円~200万円

その他:88年 グッドデザイン賞受賞

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トミカ50周年ヒストリーセレクションの第二弾ということで、シルビアのS13です。

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このシルビアは当時の金型を少し改造したもので、イベントモデルなどで散々使われてきた金型です。前回の2000GT含め、プレミアムの金型を使う気は無いようです。プレミアムとしてのブランドを守るためですかね。これには納得。

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「今でも印象が強い車」って、勝手にあんたがたが金型を使い続けてるだけだろ』とツッコミたいほどですが、実際この金型は好きなのでカラーバリエーションが増えることはコレクターとしては嬉しいです。

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しかし、700円+税で買った他の2台(オートサロン2019、ドリームトミカ池谷浩一郎)はリヤのエンブレ厶の再現があるのに、1000円+税の今回のシルビアにはないです。

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今回のヒストリーセレクションには窓枠の塗り分けや色合いなど、多少リアルになっている部分はありますが、それよりも先にリヤのエンブレムでしょう…

前回の2000GTはあんなにリアルだったのに…残念です。(楽しみにしていた方、酷評でごめんなさい)

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ところで…前回の記事第二候補として予想していたS13シルビアが発売されました。今回も、次の90年代の車種を予想します。

90年代は2世代GT-Rや80スープラ、NAロードスターS2000NSXなどなど…名車揃いです。

個人的にトミカとして印象深いのは、オートフリートップの開閉があったボンゴフレンディです。(過去二回がスポーツカーであったことを考えると次回で採用される可能性は低い)

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次も既存の(プレミアムではない)金型を使うことがほぼ確定です。最近で見かけた金型でいうとR32とFDが有力です。(R32は栄光のGT-Rセット、FDはイベントモデル・リミテッド等) 

しかし、R32の場合トミカは90年発売であるものの、80年代のシルビアとメーカーも年代も被ります。そこを考えると、R33(リミテッドで金型を使用)の可能性もあります。

有識者(友人)との会議の結果、今後はGT-RorFD→エボX→NSX NC1→???が最有力という結論に至りました。各年代、他にも候補はあるので、その都度解説します。

まとめると、第一候補はRX-7(FD3S)第二候補はスカイライン GT-Rです。(友人曰く、個人的には第二候補はS2000、第三候補にGT-Rだそうです。)

フロント

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シルビアのエンブレムやウインカー、黒のラインが印刷されています。ナンバーはお馴染みの3917で、造形も良いです。

左側面

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グレーとライムグリーンのツートンで、間には黒のラインが入っています。窓枠も含め、きれいな塗装・印刷です。

リヤ

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テールランプとツートンカラーの塗り分けはありますが、エンブレムの再現がありません。

トランク側の日産エンブレムは、鍵穴になっていて外せないと聞いたことがあるので、エンブレムを剥したという設定にもなりません。

右側面

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今更気がつきましたが、給油口の再現がありません

上から

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ライムグリーン一色です。今までのトミカよりも塗装の色が濃くなっています

裏側

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上から順に「TOMICA」「Ⓒ1989 TOMY」「NO.6」「S=1/59」「NISSAN SILVIA」「MADE IN VIETNAM」の記載です。製造刻印であるC20は20年3月に製造されたことを表しています。

今回も前回に合わせて最後に紹介するパッケージです。

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正面はこんな感じです。大半の店舗でレジカウンターの近くに置いてあると思います

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本で言う背表紙に当たる部分です。2000GTのときには、Vol.2の向かって左側に2000GTの左半分が印刷されて、1と2を合わせて1台になるようなデザインになると思っていました。よく見ると完全に半分になっていないです。

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表紙を開いた中身です。大まかなデザインと配置は変わっていませんが、文章は変わっています。上側の文章はトミカの歴史と進化を、下側は2000GTのときと同じ商品説明と、シルビア選定の理由が書かれています。

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背面です。

上側にはダンボールが入っているので、開封時は下からの方が取り出しやすいです。

ー総評ー

ツートンカラー・フロントバンパー・窓枠部分の塗り分けがきれいで良かったです。造形もいつもの金型だけどリアルで、塗装も普段のトミカよりも艶があって良かったです。

定価1100円と、トミカ一台としては高い値段設定の割にリヤのエンブレムの再現が無かったことが大きな減点要素です。

ー出演車両ー

今回は多いので省略します。どうしても詳細が知りたい場合はツイッターまでご連絡ください。

ー関連記事ー

シリーズのひとつ前の2000GTです。

ー協力ー

記事序盤の次回車種予想での情報提供、及び考察

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