どうもこんにちは。
しばらくブログもツイッターも放置しているものの元気に平和に暮らしている主です。
今回は、いつものミニカーとは違ったこちら、
トイズキャビンから待望の1/64のガレージツール!!
先程も「待望の」と書いたとおり、1/64ミニカーの収集や改造をしている人にとってはとても嬉しいガチャガチャ。
今までも1/64の工具の製品化はあったものの、内容が薄い割に高めの1/64ミニカーが一台買えてしまう値段でなかなか買う勇気ががありませんでした。
このガレージツールコレクションは一回300円と、同様のジオラマ用のものに比べて圧倒的に安く、リフトやタイヤチェンジャー、扇風機など充実のラインナップです。
ニッチなラインナップのためか、ガチャガチャの設置台数が極端に少なく、ツイッターでも探している人を多く見かけました。
自分は秋葉原と中野に探しにいった結果、探し始めてから2969台目に中野ブロードウェイで発見しました。マジ大変だった…
参考程度に書き記しておくと、秋葉原はキャラクター系のガチャが圧倒的に多く、中野は幅広いジャンルを取り扱っています。アニメやその他キャラのガチャガチャを探すなら秋葉原、それ以外なら中野ってわけです。
(それを知った上で他の用事があった秋葉原を先に回ったことで膨大な数字になった。)
一日中探し回ったものなので、後悔がないように思う存分やってきました。
14回のうち、
- リフトセット 4
- ツールセットA 4
- ツールセットB 3
- ツールセットC 3
という結果でした。リフトが余りそうなものの、バランス良く出てくれたので良かったです。今後建設予定の工場のジオラマに活かす予定です。
リフトセット
リフト部分の部品です。
凹凸があるのでそれにあわせて組み立てます。安定感を得るためかとても硬いです。
高さは黄色のアーム部品をはめる溝の位置を変えることで調整できます。左右を同じ高さにしないとおかしなことになるのでご注意を。
少し前のガチャガチャにあったサニトラを載せてみました。
サイズ感もちょうどよくてリアルです。
ちゃんと整備できそう。
一番低い位置にしました。
低い位置でも車が乗り越えられる高さではないので、使わないという設定でのジオラマは作りにくいかと思います。
試しに色々なブランドの色々な車種を載せてみます。
トミカ
手始めに愛車のワゴンR。トミカの軽はスケールが大きく、今回のワゴンRも1/57と大きめです。サイズ的なリアリティは無くなりますが無理ではないです。
栄光のGT-RセットのR32です。これも1/59なので少し車が大きい気がします。
1/64のセリカです。やはり1/64だとしっくりくるサイズ感です。
手元にあったトミカプレミアムのアストンマーティン DB5です。
1/62スケールなので違和感はありませんが、ホイールベースが短いので実車だとすると少し無理がある載せ方です。
トミカは比較的リフトに対して車が大きく感じることが多いように思います。
トミカリミテッドヴィンテージ系
1/64サイズで固定のトミカリミテッドヴィンテージ系の車種からマツダ コスモを載せてみます。
サイズ感、リアリティ共にバッチリです。
ホットウィール
510ブルーバードです。スケールの明記はありませんが、今までの車種の中で一番合うサイズです。
我らの前期型R30。これもなかなか良いサイズ感。
コスモスポーツもいい感じ。ホットウィールはどれでも基本的に合いそうです。
床板プレートです。床に関しては各工場で様々なのでリアルかどうかはわかりませんが、確かにあの「工場の地面」感はあります。
異常な程硬かったリフトとは違い、相性が悪いとすぐに外れてしまうので、接着剤などで止めてしまう方が良い気がします。
全四種に同じものが9枚づつ入っています。回せば回すほど拡張できるってわけです。(以後の床板プレートの紹介は省略します。)
ツールセットA
基本的にどの工場にもあるようなセットです。
1/64のトミカのハイエースと比較。どれもちょうどいいサイズで整備中の雰囲気を再現できます。
ツールセットB
タイヤチェンジャーやコンプレッサーなどなど、これも整備工場の経営には不可欠な道具たち。縁の下の力持ち的な存在です。
一つ一つが細かいですが、その分リアルです。
ツールセットC
ジャッキやタイヤなどです。電動のものと思われるインパクトドライバーがありますが、コンプレッサーあるならエアーのやつ使えよってツッコミたいです。
ウマと呼ばれるリジットラックもしっかり機能してくれるし、タイヤと空気入れ(コンプレッサーあるよね…?)もあって完璧です。
組み合わせる
すべてを組み合わせるとこうなります。
写真の撮影が得意ではないので上手に写せませんが、ジオラマとして楽しむことができます。
タイヤが外れたジャンクトミカや
ドアが外れたジャンクトミカ
テールランプ欠品のジャンクトミカなどなど、ジャンクのミニカーを使うことでレストア中のような雰囲気を出すことができます。
ー総評ー
細かすぎてうまい位置に置くのに神経を使いますが、1つ300円という圧倒的安さで整備工場やガレージの雰囲気を再現することができます。
1/64コレクターや改造をする人、写真を撮る人はもちろんのこと、工場やガレージのジオラマを作りたいなんて人には必須アイテムです。
ガチャガチャとしてはかなりレアな部類みたいですが、街中で見つけたら是非とも、一回でいいので回しておくことをお勧めします。ここまでコスパに優れたガチャガチャは今後なかなかお目にかかれないと思います。
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