どうもこんにちは。
ミニカーと漫画の単行本にお金を使いすぎて、財布の中身が空っぽの主です。
今回は、待望の1/64モデル化、
人気車種、サニトラ!!!
HOTWEEL CARCULTURE JAPAN HISTORICS 3 '75 DATSUN SUNNY TRUCK (B120)
価格(定価):‐
価格(購入):712円+税(769円)
購入場所:トイザらス
発売日:2020年3月14日(土)
スケール:記載なし
アクション:なし
色:黄色(ダークイエロー?)
ここで実車について…
日産がダットサンサニーのバリエーションとして販売を開始した「サニートラック」。ピックアップトラックの代表的な形であるワンピースボディを採用し、「サニトラ」の愛称で親しまれている。
1973年まではスタンダードとデラックス、1973年からはデラックスにロングボディーが加わるグレード構成で、後期型の1994年まで販売され続けたロングセラーモデル。NOx/PM法の問題で、現在大都市圏で走行しているサニトラの多くは後期型で、前期・中期型のフロントにフェイススワップを行っている個体が多い。
クラシカルなデザインと名機 A12型エンジンの組み合わせから非常に人気が高く、様々なカスタムやチューニングが行われている。
日産 サニー トラック (前期型)
販売期間:1971年~1977年
定員:2人
エンジン:直4(1.2L)
最高出力/トルク:68PS/95Nm,52PS/83Nm
型式名称:B120
エンジン名称:A12
トランスミッション:3MT / 4MT
新車価格:70万円前後(後期型)
その他:ライバルはトヨタ パブリカ ピックアップ
いつものようにマニア開けしました。
サニトラは人気車種で、数々のカスタムが行われています。
人気のカスタムは、後期型(角目)を前期・中期型(丸目)にフェイススワップするカスタムです。大都市圏では、後期型以外のサニトラは排ガスの関係で走れないので、丸目へのフェイススワップが人気になっています。
他にも、ハコスカGT-Rとフェイススワップを行う「ハコトラ」など、個性豊かなカスタムがされています。
ボディーカラーは純正色だとダークイエローが一番近くなりますが、ダークイエローはもっと白っぽいです。
サニトラのカスタムは基本的にオルペンなので、黄色く全塗装したと考えるのが妥当でしょう。
色が背景の工場にそっくりです。社用車にちょうどいいかも。
フロント
バンパーやチンスポイラー、フロントグリルが造形されていて、ヘッドライトとグリルのメッキが印刷で再現されています。
左側面
荷台やサイドウインカー、ドアノブが印刷されています。リベットで大きなオーバーフェンダーがついていて、ホイールはメッキのギラギラしたものに交換されています。
リヤ
ヒンジや留め具の造形やテールランプの再現があり、とてもリアルです。
右側面
給油口があります。それ以外は左側面と変わりません。
上から
ボンネットや荷台の造形が丁寧です。
荷台には荷物が載っています。アイディアとしては良いですが、他にものを載せて遊びたいときには邪魔になります。
裏側
上から「1975 Datsun」「Sunny Truck」「(B120) GJP81」ホットウィールロゴ「Ⓒ2019 Mattel」「1186,MJ,1,NL」「MADE IN THAILAND」の記載です。
金属製のシャーシで、リヤ側のマフラーやデフが細かく再現されています。
ー総評ー
ヘッドライトやフロントグリル、荷台の造形や印刷に問題はなく、全体的にとてもリアルでした。ホイールの再現も精密で、メッキ加工がきれいでした。
今回はカスタムオルペン仕様でしたが、過激なオーバーフェンダーの割にはカラーリングが地味で、少し中途半端だったようにも思えます。(しかしそれもそれで良い)
価格は700円と高めですが、サニトラは1/64が少ないので、ホットウィールがサニトラを発売しただけでも高評価です。
ー注意ー
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