どうもこんにちは。
年末でちょっと忙しい主です。
年末は誰もが慌ただしく、交通事故も多発します。安全運転を心がけて。
交通安全の呼びかけも程々にして、今回はこちら
いすゞからエルフの60周年記念！
価格(定価)：540円+税(600円)
価格(購入)：540円+税(600円)
購入場所：いすゞプラザ
発売日：2019年11月1日(金)
スケール：記載なし
アクション：サスペンション/パネル開閉
色：白・青(60th Anniversary)
ここで実車について…
いすゞの主力車種であり、2tトラック界の王道「エルフ」。初代の生産は1959年から開始され、今年(2019年)で60周年を迎える。トップクラスの低燃費で、安全装置はもちろん、尿素SCRなどの最新技術を多数採用したエンジンを搭載。経済性と耐久性、そして60年の安心と信頼のあるトラック。
何度でも、生まれ変わろう。
実車画像
いすゞ エルフ 6代目後期型 SGグレード(ドライバン ハイキャブ セミロング)
販売期間：2011年〜
定員：3人
エンジン：直4(3.0L)
最高出力/トルク：150PS/375Nm
型式名称：NLR88AN-EE6LAY-#
エンジン名称：4JZ1-TCS
トランスミッション：スムーサーEx 6速/5MT
新車価格：350～400万円
その他：最大積載量 2t
今回はいすゞのエルフの紹介です。先述の通り、エルフはいすゞの主力車種で、1959年8月26日に誕生し、2019年で60年が経ちました。他メーカーのデュトロやキャンター、アトラスを圧倒する経済性と耐久性、整備性で国内外の多くの国でシェアトップを獲得しています。
エルフは運送業者はもちろん、宅配便からダンプカー、引越し業者、高所作業車、ごみ収集車、バキュームカー、レッカー車、植木屋さん、お花屋さん、移動販売車、肉や魚の卸売業者、消防車や南極観測隊に至るまで、世界の様々な業種・場所で活躍しています。まさに少し前のキャッチコピーの「この星の、すべての道が私達の仕事場です。」がぴったりです。
先日、三代目(40~50年前)のエルフを見かけました。確か植木屋さんでした。
そのエルフはところどころに凹みやサビがあり、人によっては「ただのボロボロのトラック」にしか見えなかったかもしれません。
しかし、ナンバープレートとドライバーを見て「起業当時に新車で買った、長年の仕事のパートナー」であることは簡単に想像がつきました。(断定はできませんが…)
そうやって、いくらボロボロになっても、何十年もパートナーとして信頼し続けて、いつまでもどこまでも、いつもどおりの仕事ができる。
それがエルフであり、いすゞのトラックなんです。
60年もの間、いすゞは何度もこのエルフに改良を重ね、ドライバーが故障の不安が無く、仕事に使えるトラックを作り続けています。
エルフはドライバーと共に60年もの間、日本を、世界を支えてきました。
これからも、世界中で活躍するトラックとして、"いつまでも どこまでも"、力強く、たくましく走り続けて、働く人を支えてほしいです。
前のいすゞプラザの記事でも紹介させていただいたユーチューブの動画です。映っているのはエルフだけではありませんが、いすゞのトラックが世界で活躍し、荷物だけで無く、笑顔や感動をも運んでいる。そんな風に思います。
他のメーカーのトラックも良いものが多いですが、主はいすゞが好きです。
トミカとしてですが、今回のエルフは6代目。現在の市販が前期型なのに対し、これは後期型で新金型です。箱を開けた瞬間に、「リアルになった」という印象を受けました。
いすゞプラザで500台、隣接するPLAZA Annexで360台の限定品です。既に売り切れています。(もしかしたらいすゞ社内で社員向けの販売とかあったかも？)
この記事を機に、トラックに興味が無かった人は興味を持って、仕事でトラックを使う方は日頃の感謝の意を込めて洗車でもしてみてはいかがでしょう。
長々と語ったところでいつもの紹介へ↓
フロント
新金型ということもあり、バンパーやグリル造形が細かいです。グリルの塗り分けやヘッドライトの塗装もバッチリで、エンブレムの再現も完璧です。
さっきから、少し傾いてるのが気になります。多分、誰かが左側に集中して荷物を載せたんですね。
左側面
ドアノブやステップまで造形と塗り分けが施されています。
荷台部分にはエルフの60周年のロゴが印刷されています。60の0を地球に見立ててトラックが走っています。センスがいい。
リヤ
リヤバンパーのブレーキランプの塗り分けはありません。
扉を開けることができます。荷物などは載せられません。
右側面
左側面と変わりません。
上
キャブ(運転席部分)のルーフの造形が細かくてリアルです。
裏側
上から順に「TOMICA」「Ⓒ2007 TOMY」「ISUZU ELF」、フロント部分に「MADE IN VIETNAM」の記載です。
シャーシは2007年の前期型と同じものを使っているみたいです。
付属品
紹介を忘れかけましたが、エルフの歴史を振り返ることのできる、こんな紙が同封されていました。初代から最新、派生車種まで載っています。
ー総評ー
造形が非常に細かく、塗り分けやエンブレムの再現もこれまでにないくらいに丁寧でした。
荷台部分のエルフ60周年の印刷も、サイズ感、精度共に完璧で、青のカラーリングが最高です。
(自分的には)文句無しの完璧なトミカです。
100点満点中100点！！！
ー関連記事ー
この記事を読んでいすゞに興味を持った人。いすゞプラザがお勧めです。
都心からでも車で気軽に行けるみたいですよ。
エルフと同じように、日本の物流と経済を支えている東名高速道路も50周年です。
ー注意ー
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ー記事内の動画の投稿者様へー
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