車とトミカのブログ

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車好きの、車好きによる、車好きのためのブログ。今はミニカー紹介がメイン。久々の記事更新に向けて準備中...

【トミカ】50周年記念コレクション 06 フェアレディ Z 432【S20搭載】〔記事No.121〕

どうもこんにちは。

なかなか疲れが取れない主です。(。´- A -)疲れた..

疲れてるけどちょっと無理して今回はこれ!

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幻のスポーツカー、Z432!

トミカ50周年記念コレクション 06 フェアレディ Z 432

価格(定価):700円+税(770円)

価格(購入):590円+税(648円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2019年12月26日(木)

スケール:1/60

アクション:サスペンション、左右ドア開閉

色:オレンジ系

ここで実車について…

 知る人ぞ知る日産スポーツカーの初代モデル「S30Z」。その最上級グレードとして設定された「432」はL型エンジンを搭載する通常のS30とは違い、GT-Rに搭載された伝説の名機「S20」を搭載。432は4バルブ・3キャブレター・2カムシャフトを意味しマグネシウムホイールを標準装備するなど、非常に高いスペックで他社を圧倒した。当時、日産が力を入れていたアメリカ市場へ向けては2.4Lバージョンの「240Z」を投入し、人気を得た。(その後、需要増加を受け、日本でも販売される)

また、「Z432R」と呼ばれる本格的なレース用モデルも存在する。FRP製ボンネットや0.2mm薄い鉄板、アクリル製窓ガラスの採用など、徹底した軽量化が行なわれていた。

 フェアレディーZ432

販売期間:1969年10月~1978年6月

定員:2人

エンジン:直6(2.0L)

最高出力/トルク:160PS・177Nm

型式名称:PS30

エンジン名称:S20

トランスミッション:5MT

新車価格:185万円

その他:生産台数 419台

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今回は初期型ZのS30の中でも少しマニアックなZ432の紹介です。先述の通り、S30の最上級グレードとして販売されていて、ハコスカGT-RケンメリGT-Rに搭載されていたものと同じS20を搭載していました。f:id:sone0731:20191230190600j:image

公道を走行する分には速くて問題無かったらしいのですが、プリンスのエンジンとダットサンのボディーや駆動系との相性が悪く、モータースポーツではあまり活躍できなかったそうで。

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後に、海外向けに販売されていた「240Z」なるL24を搭載したモデルが日本向けにも発売されます。これによって、S30の最上級グレードは240Zになります。
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ワークスはDOHC 2.0LのS20を搭載するZ432よりも、排気量の大きいSOHC 2.4LのL24を搭載する240Zを選び、Z432のワークス活動は短命に終わりました。

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トミカとしての全体的な評価ですが、造形や塗装の質が良いものの、やはりエンブレムの再現がないのが痛いです。Z432のエンブレムはセンスが良くて好きなので、ぜひ再現してほしかったです。

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色合いに関してですが、オレンジや黄土色系の暗い色をしています。おそらく、実際のZ432のボディーカラーに設定されていない色だと思われます。一番近いと思われるサファリゴールドやグランプリオレンジはもっと明るい色です。

フロント

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フロントバンパーやフロントグリル、ヘッドライトが造形されていて、シルバーに塗り分けされています。ボンネットの膨らみがはっきりした造形で再現されています。

左側面

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前後バンパーリヤフェンダーのライン、ドアノブはっきりと造形されています。ピラーが塗り分けされていますが、サイドウインカーの塗り分けはありません

リヤ

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マフラーやナンバー取り付け部分、バンパーが細かく造形されています。
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リヤバンパー下の真ん中あたりが、カシメ取付のために凹んでいます。
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カッコよく写真を撮ろうとすると目立ちます。これは大きな減点です。

右側面

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左側面と変わりません。

上から

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ボンネットや窓の造形が良いです。

左右ドア開閉

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毎度のごとく、ドアが開きます。

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カッコイイね。

裏側

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水性塗料、見た目はいいんですが、シャーシに使うと文字が読みにくいのでほんとにやめてほしいです。特にブックオフの袋に入ってるとき。

上から順に「TOMICA」「ⒸTOMY」「NO.5」「S=1/60」「FAIRLADY Z 432  2009」「MADE IN VIETNAM」の記載です。

ー総評ー

ヘッドライトやボンネット、バンパーなどの全体的な造形がはっきりと表現されているのと同時に、ドアノブやナンバー取付部などのディテールが細かく造形されていました。リヤバンパー下の凹みは減点ですが、他が良いので見なかったことにしておきます。

塗装の質は良かったですが、もう少し純正色に近い色(純正色であるならばもっとメジャーな色)にしてほしかったです。

ー関連記事ー

 この記事からほかの車種の紹介とレビューに飛べます。良かったら見てってネ☆

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

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【トミカ】50周年記念コレクション 05 トヨタ2000GT【和製スーパーカー】〔記事No.120〕

どうもこんにちは。

年越しまであと2日多く欲しい主です。

今回は日本製スーパーカーの…

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トヨタ 2000GT!!!

トミカ50周年記念コレクション 05 トヨタ2000GT

価格(定価):700円+税(770円)

価格(購入):590円+税(648円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2019年12月26日(木)

スケール:1/59

アクション:サスペンション、左右ドア開閉

色:青(トワイライトターコイズメタリック)

ここで実車について…

 トヨタヤマハが共同開発をした60年代の和製スーパーカートヨタ 2000GT」。

トヨタが開発したボディーや駆動系パーツに、ヤマハがクラウンのM型エンジンをベースにDOHC化したエンジンを搭載。

トヨタヤマハが共同開発しただけあり、第三回日本グランプリでは3位鈴鹿1000キロではワンツーフィニッシュ、谷田部のスピードトライアルでは世界記録を三つ更新するなどの功績を残し、2000GTの技術は日本の自動車業界を大きく前進させた。また、ボンドカーではないものの、007の劇用車としても出演した。

当時の新車価格はクラウンの二倍の238万円。現在はプレミア価格で取引されていて、1億円近い値段で取引されることが多い。

トヨタ 2000GT 後期型

販売期間:1967年~1970年

定員:2人

エンジン:直6(2.0L)

最高出力/トルク:150PS,176Nm

型式名称:MF10

エンジン名称:3M

トランスミッション:5MT / 3AT

新車価格:238万円

その他:生産台数 337台

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幻のスーパーカー2000GTです。2000GT白や赤がメジャーですが、このトミカや三台だけ生産された黄色なんかもあったらしいです。

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トミカとしてですが、この金型はおそらく、アピタピアゴの国旗トミカと同じ金型なので、金型としての生産数は多いです。

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造形は普段通りリアルですが、塗装が普段とは少し違います。通常市販品のトミカよりもメタリックが強くて、深みのある青です。色合いも明るすぎず暗すぎず、言葉にはできない微妙な色合いです。

フロント

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フロントグリルやリトラクタブルヘッドライトが造形されていて、フォグランプが塗り分けされています。このフォグランプの形で後期型であることがわかりますね。

左側面

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フロントフェンダー上部の膨らみや流線形のボディーパネルがきれいに造形されています。フロントフェンダーのほうにある四角い部分にはエアクリーナーが入ってるらしいですよ。

リヤ

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マフラーが細かく再現されていて、テールランプが別で造形されています。赤の塗り分けもあります。

右側面

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ロングノーズ・ショートデッキでかっこいいですね。ちなみに、運転席側の四角い部分にはバッテリーが入ってるらしいです。

上から

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ダブルバブルルーフやボンネット周辺の造形がリアルです。ボンネットの前部にヒンジが再現されているのがいいですね。

左右ドア開閉

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他の50周年記念コレクションと同じく、ドア開閉アクションがついています

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2000GTの独特な形をしたドアが再現されています。

裏側

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黒の水性塗料なので見えにくいです。すみません。

上から順に「TOMICA」「Ⓒ2002 TOMY」「TOYOTA S=1/59」「2000GT」「MADE IN VIETNAM」の記載です。

機械類はマフラーや足回りなどが再現されています。

ー総評ー

テールランプやマフラーなどの造形が細かくフォグランプやピラーの塗り分けもあり、とてもリアルでした。フロントガラスの湾曲具合もよく再現できています。塗装も質が良くて、トミカプレミアムとは違った高級感がありました。

塗装とボディーの形がきれいなので、見とれてしまいますね。

 ー関連記事ー

 この記事からほかの車種の紹介を見ることができます。コロナマークⅡがお勧めです。

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

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【トミカ】50周年記念コレクション 04 クラウン パトロールカー【緊急車両】〔記事No.119〕

どうもこんにちは。

部屋も財布も寒い主です。

別に主のお財布事情は関係なくて、今回はこちら

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連続で紹介している50周年記念コレクションより、クラウンパトロールカー!

トミカ50周年記念コレクション 04 クラウン パトロールカー

価格(定価):700円+税(770円)

価格(購入):590円+税(648円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2019年12月26日(木)

スケール:1/65

アクション:サスペンション、左右ドア開閉

色:白黒(パトカー)

ここで実車について…

トヨタを代表する高級車「クラウン」。三代目は個人向けに「白いクラウン」のキャッチコピーで販売され、「白い高級車」のイメージを作った。他にも、クラウンの伝統になる「ペリメーターフレーム」の採用遮音材を多用して静粛性を向上するなど、のちのクラウンの型になる要素が多く盛り込まれている。

クラウンは信頼性、耐久性が高く、歴代の車種はパトカーをはじめ、タクシー教習車、かつては道路公団や消防指揮車にも多く採用された。クラウンにはパトカー向けの専用グレードが設定され、歴代で多くのクラウンがパトロールカーとして納入されてきた。

トヨペット クラウン スーパーデラックス

販売期間:1967年9月~1971年2月

定員:6人

エンジン:直6(2.0L)

最高出力/トルク:105PS/157Nm

型式名称:MS50-D

エンジン名称:M-D

トランスミッション:4MT

新車価格:112万円

その他:グレード不明

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今回は、三代目クラウンのパトカーの紹介です。「パトカーといえばクラウン」というほどクラウンパトカーが多いです。クラウンパトカーは210系から突然増え始めました。

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昔はスカイラインやセドリックのパトカーもあったみたいですが、最近はクラウンとレガシィB4ばかりですね。やはりパトカーはクラウンじゃないと迫力が無くなりますよね。

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毎年の箱根駅伝ではたくさんのパトカーや白バイ、トヨタの新型車が見れます。(いや選手応援しろよ)

近所に、警視庁と神奈川県警が交代するポイントがあって、そこに行くと夥しい数のパトカーと白バイがいて、きっちり並んでてカッコイイんですよね。(駅伝完全無視かよ)

CMに入る前の名場面集でもよく古いクラウンのパトカーとかが映ってますよね。(いやだから駅伝見ろよ)

撮影用の黒バイとか、箱根駅伝でしか見れないんですよねぇー。(もういいや…ツッコミ疲れた…)

 

で、そんなことは置いといて本題です。

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このクラウンパトカーは、当時シールを貼るタイプだった警視庁の文字や旭日章が印刷で再現されています。

やっぱりクラウンだと威厳があっていいですね。今にも西部警察の撮影で爆破されそうですが。

フロント

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バンパーやフロントグリルが造形され、黒に塗装されています。ボンネットへシールを貼るタイプだった旭日章は、フロントグリル内に再現されています。

左側面

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白黒のツートンに塗装されていて、古い字体で警視庁の文字が印刷されています。ピラーはシルバーに塗り分けされています。

リヤ

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テールランプが塗り分けされていて、トランク上部に警視庁の文字が印刷されています。

右側面

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左側面と変わりません。

上から

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ルーフには丸型赤色灯がついています。

左右ドア開閉

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左右のドアが開きます。

裏側

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テカテカして見えにくいです。上から順に「TOMICA」「ⒸTOMY  NO.3(4)」「TOYOTA CROWN S=1/65」「2009」「MADE IN VIETNAM」の記載です。

機械類はマフラーやエンジンが少しだけ再現されています。

ー総評ー

全体的に造形や塗装、塗り分けが良く、警視庁の印刷もしっかり雰囲気にあった字体とても良かったです。文句なしの一台です。

小さくてもクラウンパトカーの迫力があって、ジオラマさえあれば事件現場の臨場感も演出できそうです。

ー関連記事ー

この記事にトミカ50周年記念コレクションがまとまっています。ブルーバードSSSの記事がお勧めです。 

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

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この「車とトミカのブログ」内のテキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

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【トミカ】50周年記念コレクション 03 クラウン スーパーデラックス / 三代目クラウンの「白」と「ペリメーターフレーム」【白いクラウン】〔記事No.118 / No.118.5〕

どうもこんにちは。

朝に家族に勝手に目覚ましを止められ、寝坊した主です。ありがた迷惑…

で、今回はこれ

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当ブログ初のクラウン!

トミカ50周年記念コレクション 03 クラウン スーパーデラックス

価格(定価):700円+税(770円)

価格(購入):590円+税(648円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2019年12月26日(木)

スケール:1/65

アクション:サスペンション、左右ドア開閉

色:白・クリーム系

ここで実車について…

誰もが知る高級車「トヨタ クラウン」。三代目にあたるS50系は「日本の美」をテーマに開発され、「白いクラウン」や「ハイライフ・クラウン」のキャッチコピーで個人ユーザー向けへの販売が強化された。5機種のエンジン設定と世界トップクラスの安全対策が高評価となり、3年5ヵ月という短期間にもかかわらず、34万台以上を販売する大ヒットとなった。

上級グレードの「スーパーデラックス」には自動選局ラジオや音叉時計、読書灯、合わせガラスや、今では当たり前のヘッドレストが標準装備され、豪華な仕様だった。後にHTにもスーパーデラックスが設定され、HTのスーパーデラックスにはパワーステアリングが標準装備された。

トヨペット クラウン スーパーデラックス

販売期間:1967年9月~1971年2月

定員:6人

エンジン:直6(2.0L)

最高出力/トルク:105PS/157Nm

型式名称:MS50-D

エンジン名称:M-D

トランスミッション:4MT

新車価格:112万円

その他:車重 1305kg

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今回は白いクラウンの紹介です。


白いクラウンCM

当時のCMを見ると必ずと言っていいほど出てくる「白いクラウン」というキャッチコピーですが、なぜそこまでして「白い」を強調したかったのか。それには理由があります。

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当時は、「緊急車両と混同する」という理由からボディーカラーの規制がありました。赤は消防車と、白は救急車と紛らわしいってわけです。

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60年代後半になると、そのボディーカラー規制は解除されることになりました。それで発売されたのが真っ赤なS500(ホンダ)と白いクラウンだったわけです。

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この白いクラウンまでのクラウンは「運転手付きの高級車」「公用車」のイメージが強い車種でした。しかし、新たに白で発売することで今までのイメージから一新して個人オーナー向けに販売することができました。

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当時の白いクラウンは「白い高級車」のイメージを作り出しました。マークⅡ系統やレクサス、社長のセンチュリーGRMNなんかは白が多いですね。

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他にも、このクラウンは後に伝統になる「ぺリメーターフレーム」を初めて採用した型です。ペリメーターフレームは9代目まで採用されました。

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このように、この「白いクラウン」は後の高級セダン業界に大きな影響を及ぼしたわけです。

 

で、本題に戻ります

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やはりこのクラウンもエンブレム等の再現はありませんが、造形と塗装が良いというコピペしたような評価になります。

フロント

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フロントグリルやヘッドライト、バンパー、エンブレムまで細かく造形・塗り分けされていますが、エンブレムの印刷だけはありません

左側面

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プレスラインやドアノブが再現されていて、ピラーがシルバーに塗り分けされています。

リヤ

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リヤはガーニッシュとバンパーがシルバーの塗り分けで、テールランプは2つづつ塗り分けされています。

右側面

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左側面と変わりません。クラウンもやっぱりリヤに給油口があるらしいです。

上から

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ボンネット上部の網が再現されています。こないだから名前がわからなくて気になってるんだが…

左右ドア開閉

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はい。ご覧の通り開きます。左右とも開きます。

裏側

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上から順に「TOMICA」「ⒸTOMY」「NO.3(4)」「TOYOTA CROWN S=1/65」「2009」「MADE IN VIETNAM」の記載です。お願いだからシャーシを水性塗料で塗装するのやめて…

ー総評ー

全体的な造形や塗装、塗り分けが細かくリアルでした。ドア開閉やサスペンションもしっかり機能していて、完成度は高めでした。

また、「白いクラウン」のキャッチコピーに合うように白のボディーカラーを選んだのは高評価です。

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

この「車とトミカのブログ」内のテキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

ー記事内の動画の投稿者様へー

ユーチューブのリンクを張らせていただきました。迷惑でしたらご連絡ください。

【トミカ】50周年記念コレクション 02 コロナマークⅡハードトップ【SL】/ マークX生産終了。走り続けた51年、万人に愛された「マークⅡ」〔記事No.117 / No.117.5〕

どうもこんにちは。

趣味に使うお金が多くてお財布が空っぽになり始めている主です。

そんなことはどうでもよくて、今回はこちらの

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コロナマークⅡを紹介!

トミカ50周年記念コレクション 02 コロナマークⅡ ハードトップ

価格(定価):700円+税(770円)

価格(購入):590円+税(648円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2019年12月26日(木)

スケール:1/62

アクション:サスペンション、左右ドア開閉

色:白

ここで実車について…

クラウンとコロナの中間に位置する高級車「コロナマークⅡ」。マークⅡやマークXの初代に当たるT60系はセダンやハードトップ、ワゴン、バン、ピックアップと数多くのラインナップが存在し、人気を博した。

コロナとコロナマークⅡ(以下マークⅡ)の違いは多くの個所に見られ、コロナは1.5Lエンジンのモデルのみだったのに対し、マークⅡは1.6Lと1.9Lの二つのモデルで展開されていたことや、マークⅡにSUツインキャブの設定があったことから、マークⅡが上位車種であることが読み取れる。

SLは1900GSSが追加されるまでは最上級グレードとして販売されていた。1.9Lモデルはパワーウインドウなどを装備し、クラウンに次ぐ高級車として宣伝が行われた。

コロナから生まれた、理想のコロナ

トヨペット コロナマークⅡ 1900HT・SL

販売期間:1968年9月~1971年1月

定員:5人

エンジン:直4(OHC SUツインキャブ 1.9L)

最高出力/トルク:110PS/Nm

型式名称:RT72

エンジン名称:8R-B

トランスミッション:4MT/3AT

新車価格:81万4000円/89万9000円

その他:2ドア FR

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コロナマークⅡです。この頃の旧車はクラウンやコロナ、セリカなんかのトヨタ系の旧車よりもローレルやスカイライン、ブルーバードといった日産系の旧車のほうが比較的人気が高く、丈夫にできています。それが理由か、主はあんまりトヨタ系の旧車を見たことないです。(日産系のイベントばっかり行ってるのが原因かも)

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トヨタにしても日産にしても、60年代から70年代にかけてのセダンやクーペのボディーラインは良いですよね。

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コロナマークⅡは後にマークⅡとして販売され、そしてマークXへと姿を変えて現代へ受け継がれてきました。残念ながら、マークX2019年12月23日に生産終了しました。

マークⅡは高級車、ハイソカーやグラチャンドリ車などなど、今でも幅広い層に人気のある車種です。

 

レストア中の30系や、西部警察爆破される30系のパトカー、二桁ナンバーで大事に乗られているもみじマークをつけたGX71、職人の仕事車のマークⅡクオリスヤン車仕様の100系ショッキングピンク一色の100系、ナンバー無しでサーキットでドリフトしてる110系、ガレージに放置されてた110系覆面パトカーとして追っかけてくるマークX…ほんとにいろいろなマークⅡを見ました。


「マークXに愛をこめて」プロジェクトムービー完全版

東北地区のトヨペットが作ったプロジェクトムービーです。実際にマークⅡ・マークXに乗っているオーナーから借りて撮影した映像だそうです。どのマークⅡも本当にきれいに維持されています。

このムービーを見れば、マークⅡが、マークXがどんなに完成度の高い、素晴らしい車だったかがわかります。ぜひ動画の概要欄も読んでほしいです。


[マークX ファイナル] メモリアルムービー

トヨペットオール北海道が作ったブランディングムービーです。一人の老紳士が、マークⅡと共に歩んできた人生を語っています。「気づけば、随分遠くまで来た。」の意味が深いですね。


2019 TOYOTA MARK X FINAL EDITION 1

↑もう一つ張っときます。

一つ目の動画の概要欄に「この車種に対するこれまでの功績に感謝を述べたいという東北トヨペット各社の思いが共鳴して、このプロジェクトが実現した。」とあります。マークⅡは、それに乗るオーナーだけでなく、それを売る売店の人や関係者にも感謝され、愛される車であることがわかります。

 

51年間の、昭和と平成の激動の時代を走り続けてきた車です。

マークX''Final edition''他のファイナルエディションよりも重く、重大な意味があるような気がします。

 

本題の紹介に戻ります。

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このコロナマークⅡも他の50周年記念トミカと同じで、エンブレムの再現はないものの、造形と塗装は良いです。とてもきれいな白です。

フロント

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フロントグリルが造形されていて、ヘッドライトはシルバーに塗り分けがされています。見えにくいですが、フロントグリルの縦の網も造形されています。

フロントバンパーはシャーシ側の造形で、シルバーの塗り分けがされています。

左側面

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スラッとしたシャープなボディーにきれいな白の塗装がされています。ピラーの部分がシルバーに塗り分けされています。

リヤ

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トランクやテール、バンパー、マフラーなどの造形はリアルですが、テールの塗り分けが単色で残念です。何か物足りない感じがします。なんならクリアパーツとかにしてくれたほうが旧車感出たのでは?

右側面

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左と変わりません。給油口はサイドではなく、リヤガーニッシュの中に隠れているそうです。これで造形のコスト削減できるね!

上から

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ボンネット上部の網が造形されています。ガラスの透明度が高くて良いです。

左右ドア開閉

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毎度のごとく開きます。
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内装は旧車あるあるって感じの茶色をしています。

裏側

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写せないようにする嫌がらせかってぐらい真っ黒に塗装されています。

上から順に「TOMICA」「ⒸTOMY NO.2」「CORONA MARK Ⅱ  S=1/62」「1900HT.SL 」「MADE IN VIETNAM」の記載です。

機械類は簡単にシャフトとマフラーが再現されています。

ー総評ー

全体的に造形が良く、塗装がきれいだったのが高評価ポイントです。しかし、昔のトミカのオマージュとはいえ、テールランプとヘッドライトの塗り分けだけなのは少し寂しいです。テールランプは赤の単色では無く、もっと細かく塗り分けしてある方が良いです。

塗り分けがもっと細ければお気に入りミニカーに認定できましたが、やはり何か物足りないので今回は認定はしません。

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ー注意ー

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【トミカ】50周年記念コレクション 01 ブルーバードSSSクーペ / 技術の日産・日本初の流れるウインカー・「男の車、ブルーバード」【ハミングウインカー】〔記事No.116 / No.116.5〕

どうもこんにちは。

また徹夜に失敗した主です。

今回は昭和を代表する名車f:id:sone0731:20191226193435j:image

ブルーバード SSSクーペを紹介!!!

トミカ50周年記念コレクション 01 ブルーバードSSS クーペ

価格(定価):700円+税(770円)

価格(購入):590円+税(648円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2019年12月26日(木)

スケール:1/60

アクション:サスペンション、左右ドア開閉

色:赤(スパニッシュレッド)

ここで実車について…

日産の元主力セダンで「ブル」の愛称で親しまれている「ブルーバード」。中でも、510は、斬新なスタイルのボディーと後に名機となるL型エンジンの組み合わせで、今でも高い評価を得ている。メカ面だけでなく、内外装にもタコメーター砲弾型フェンダーミラーなどのスポーティーな装備が標準設定された。

また、ラリーでは「技術の日産」を最大限にアピールして非常に良い成績を残した。サファリラリーでは総合、クラス、チームの三部門での三冠を達成し、日本やアメリカの市場での販売に大きな良い影響を及ぼした。

ブルーバード、心に残る男の車。

ダットサン ブルーバード 1600SSS クーペ

販売期間:1967年8月~1973年1月

定員:5人

エンジン:直4(OHC SUツインキャブ1.6L)

最高出力/トルク:100PS/132Nm

型式名称:KP510

エンジン名称:L16

トランスミッション:4MT

新車価格:73万5000円

その他:前ブレーキはディスク

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当時、ブルーバードはトヨペットから発売されていたコロナ「BC戦争」と呼ばれる激しい販売競争を繰り広げていました。初代から始まった戦いは310型まではブルーバードが圧勝していました。しかし、調子に乗って油断した日産が410型で敗北。技術力はあったものの、スタイルが良くなかったのが敗因だとか。

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すかさず日産は、510ブルに「スーパーソニックライン」と呼ばれるスタイリッシュなデザインを採用し、コロナに勝利しました。

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また、510ブルはモータースポーツにおいても素晴らしい成績を残しました。メキシカン1000マイルラリーで総合4位サファリラリーでの総合優勝・チーム優勝・クラス優勝の三冠を達成しました。BREダットサン510は欧州車ばかりが出場するアメリカのレースでも連勝しました。

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最近、日本で「流れるウインカー」なるものが流行っていますが、あれを日本で最初に採用したのはこのブルーバードです。「ハミングウインカー」として純正オプションとして設定されました。

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510ブルーバードは日産の歴史やアメリカの日本車市場を語る上において外せない名車です。先進的なデザインもメカも、まさに、当時の「技術の日産」の象徴でしたね。

 

510ブルーバードのCMがかっこよすぎます。2つだけ紹介させてください。


懐かしいCM 510日産ブルーバード NISSAN DYNAMIC BLUEBIRD

泥道でスタックして困っているベンツに乗る女性を、通りかかったブルーバードに乗った男性が助けるんです。

自分のコートを犠牲にしてベンツを走れるようにして、心配する女性に「構いません。気をつけて」とだけ言って走り去っていきます


男の車

こちらは、汽車に乗り遅れて困っている女性を乗せ、汽車を追いかけます。次の駅で追いつき、名前を聞く女性に対しバックを差し出し「さあ、急がないと。また乗り遅れますよ。」と言いいます。かっこよさと同時に、汽車に追いつける速さもアピールしています。

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見た目がかっこよくて、力があって、余裕があって、向かって右がフェアレディ(貴婦人)なら左はジェントルマン(紳士)といった感じですかね。ちなみに、SSSはスーパースポーツセダンの略です。

 

少し語りすぎましたが、本題の紹介に入りましょう。

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1970年のトミカということで発売されていますが、市販の通常ラインナップで発売してもおかしくないような完成度です。むしろ、塗装に高級感があるので通常のラインナップよりも良い出来になっています。

エンブレムの再現はありませんが、車体が小さめなのでしょうがないです。どうせならSSSエンブレム欲しかった…

フロント

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フロントグリルが造形されていて、フロントバンパーとヘッドライトが塗り分けされています。

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ボンネットや網の部分が造形されています。

左側面

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プレスラインやバンパー、ピラーが細かく造形されていて、シルバーの塗り分けも丁寧です。フロントフェンダーサイドウインカーは塗り分けがありません

リヤ

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バンパーの造形がはっきりしていて、テールランプの塗り分けもあります。

右側面

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左との違いは給油口の有無です。右にあります。

上から

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ボンネットやトランクの造形が良いですね。

左右ドア開閉

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ドアが開きます。伝統のアクションですね。
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内装はブラウンで、計器類がうっすらと造形されています。

裏側

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シャーシが水性塗料で塗装されているため、何も映りません。

上から「TOMICA」「ⒸTOMY NO.1」「NISSAN  S=1/60」「BLUEBIRD SSS   2009」「MADE IN VIETNAM」の記載です。40周年記念のときに作られた金型を流用しているものと思われます。

ー総評ー

プレスラインの造形が細かく、バンパーやテールランプ、ピラーの塗り分けがありました。しかし、エンブレムの再現が無く造形がはっきりしていないので、リアルさよりもトミカ感が重視されたトミカでした。塗装が良いので、少し高級感を感じました。「昔のトミカの復刻みたいなもんだから」ってのを理由にコストダウンしているように思うのは僕だけでしょうか…

510ブルが好きということもありますが、色合いが気に入ったのでお気に入りミニカーに認定します。

ー関連記事ー

この記事からほかの車種に飛べます。トミカ再入門もできます。

随分前に紹介したホットウィールのブルーバードの記事です。何だかんだでこのブルーバードが一番気に入ってるかも。 

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【トミカ】50周年記念コレクション まとめ【限定】〔記事No.115〕

どうもこんにちは。

めっっっちゃ眠い主です。

今回は50周年記念コレクションについて紹介します。

50周年記念コレクションは、1970年のトミカ発売当時のラインナップと同じラインナップです。2000GTZ432ブルーバードSSSなど、昭和の名車がラインナップされています。

01 ブルーバード SSSクーペ

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ブルーバードSSSです。ダットサンから販売されていたブルーバードのスポーツグレードです。

当時は、知る限りではクリーム色と緑、赤がありました。30周年復刻は赤で40周年は赤とオレンジと緑です。

02 コロナマークⅡ ハードトップ

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コロナマークⅡのハードトップです。シャーシには1900HT SLとありました。

当時は、知る限りでは赤黒ツートンと黄色、白がありました。30周年復刻は白で、40周年は赤と黄色と白です。

03 クラウン スーパーデラックス

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クラウンです。知る人ぞ知るトヨタの名セダンですね。

当時は、知る限りでは白とブラウンがありました。30周年復刻は白で40周年は白と水色と茶色です。

04 クラウン パトロールカー

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クラウンのパトロールカーです。今ではスバルに変わりつつあるパトカーですが、今でも日本のパトカーの王道です。

当然、当時も30周年も40周年も警視庁のパトカーカラーですが、警視庁の文字が印刷なのは今回が初めてです。(30周年、40周年はシール)

05 トヨタ2000GT

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名車、トヨタ2000GTです。60年代のスーパーカーとして今でも多くの人に人気です。

当時は、知る限りでは赤と白とシルバーがありました。30周年復刻は無く、40周年は白とシルバーと赤です。

06 フェアレディ Z 432

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こちらも名車、FAIRLADY ZのS30です。432という高いグレードです。

当時は、知る限りでは白とオレンジと赤がありました。30周年復刻はオレンジ、40周年は白とオレンジと赤です。


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今回は初期の6車種が発売されましたが、30周年記念の復刻や40周年記念でもこの年代のトミカが販売されました。この頃の旧車のトミカはことあるごとに販売されてきたので、正直言って飽きた感じはあります。

 

自分の趣味かもしれませんが、どうせだったら80年代や90年代のトミカが復刻してほしかったですね。

例えば、80年代であれば、ソアラとか、910ブルとか、サバンナRX-7とか、Z31MR2AE86シティカローラセダン120クラウン430セドリックR31スカイラインレーシングなんかもいいですね。

90年代も2世代GT-RFD80スープラZ32NSXNAロードスタープリメーラセルシオ512BBなどなど…名車揃いです。

ちょっと相当語りすぎましたが、要するに、80年代や90年代の当時のラインナップにもいい車は多いから、その辺をラインナップしてほしかったってことです。一部トミカプレミアムとかぶるかもしれませんが、我ながらいい案なのではないかと思います。

ー追記(4/13)ー 

10年ごとに車とトミカの歴史を振り返る、書店限定シリーズのヒストリーセレクションが発売されました。第一弾は2000GT、第二弾はシルビアS13です。今後に期待しましょう。

 

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トミカとしての評価ですが、全体的に現代の技術でリメイクしたものです。特にクラウンパトカーの警視庁の文字がシールから印刷になったことや、テールランプがリアルになっている部分がそう感じますね。その他にも、造形は細かくなり(金型はほとんどが2009年)、塗装も高級感があります。

イメージ的に、「現代に通常ラインナップとして発売された初期のトミカって感じです。

 

全体的な評価と紹介は以上ですね。車種別の紹介では実車のスペックやエピソードが紹介がされているので、ぜひ読んでいって下さい!

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