どうもこんにちは。
徹夜明けの主です。(=_=)
今回の記事では東京モーターショー2019の青海展示場の展示車両や戦利品を紹介します。
これが青海展示場の地図です。
青海展示場はAホールとBホールに別れています。
Aホールには主にいすゞやふそうなどの商用車とトミカコーナーがあります。
Aホール
Aホールの出品を詳しく見ていきます。
三菱ふそう
会場に入って真っ先に目に入ってくるのはふそうのスーパーグレートです。
その他にはふそうのコンセプトカー『eCanter』が展示してあります。
eCanterは世界初の量産電気小型トラックで、一時間の急速充電で100km以上の航続距離があるそうです。世界初公開。
三菱ふそうでは指定のハッシュタグをつけてツイートをするとキャンターのフルバックミニカーがもらえます。
いすゞ
いすゞのブースです。
これはELF EV ウォークスルーバンです。
宅急便が配送作業をするのに便利な構造になっていて、100%電気なので環境にも優しい仕様になってます。
60周年になるエルフ
UD トラックス
いすゞの隣のUD のブースです。
最初に目に入ってきたのはこのコンセプトトラック。
長い時間居ることができなかったので詳細はわかりませんが、フロントグリル上の電光掲示板で車外とコミュニケーションが取れるみたいです。
自動ブレーキがかかるとこんな表示になります。
これはLevel4自動運転実験車両『Fujin(風神)』です。
レベル4というと、高速道路など特定の状況下で自動運転をする技術です。
こっちは風神に対して『Raijin(雷神)』です。クオンをベースにしたフル電動トラックです。
日野
日野です。
まず見つけるのがこのプロフィア
ダカールラリーを10連覇したレンジャーも展示されていました。
トミカコーナー
タカラトミーのブースです。全体像の写真は撮れませんでしたが、現行車種のトミカの展示や発売予定の車種の先行展示、他にもリカちゃん人形などのタカラトミーの人気製品の展示もありました。
販売はこの↓車種のみで、通常ラインナップの販売などはありませんでした。
この紙に購入する台数を書いてレジで渡すと買えます。
FAIRLADY Z 50th Anniversaryは品切れらしいです。(復活の可能性有り?)
これ↓は12月に発売予定のトミカ50周年記念コレクションです。
1970年の初代トミカのブルーバードやトヨタ2000GT、日産のZ432やクラウンなど、往年の名車が揃っています。12月発売なので、東京モーターショーでの販売はありません。
ちなみに、主はこの7種9台を買いました。今週中には紹介記事を公開します。(大噓)
Bホール
日産車体
日産車体には新型のパラメデック(救急車)とトヨタのハイエース リラクベースやタウンエース キャンパーを意識したようなキャラバンやバネットが展示されていました。
救急車の中です。多分自分が乗るときは写真撮ってる余裕なんかないので、なかなか撮れない写真。
トヨタ車体
トヨタ車体のブースです。
これが巷で話題の『グランエース』です。
噂には聞いていましたが、相当大きいです。
かっこいい。
スバル
スバルにはレヴォーグのプロトタイプが展示してあります。
現行型よりもスタイリッシュな印象です。
こちらも注目の車種!WRX STI EJ20 Final Edition!
このWRX STIは1989年(平成元年)にレガシィに搭載されたことから始まるEJ20の歴史に幕を下ろすことを記念した限定モデルです。
平成元年にデビューして平成の終わりとともに生産終了っていうのがなんか感慨深いです。
運良く、最後のEJ20を拝むことができました。
スバルでもふそうと同じような指定のハッシュタグでツイートをするとクリアファイルとレヴォーグ プロトタイプのプレートがもらえるキャンペーンをやってました。
トヨタ
トヨタはやたらと混雑していました。
ステッカーを一枚もらっただけで離れてしまったので詳しい展示は見ていませんが、コンセプトカーの展示コレ↓しか無かったです。
ダイハツ
ダイハツのブースは大きかったです。
これは市販予定の新型コンパクトSUVとのこと。新型ロッキーとして発表されましたね。
これはずっと気になっていたコペン GR SPORT!
ダイハツがトヨタと手を組んで開発したコペンのスポーツモデル。なんと既に10月15日に発売している。GRグリルがカッコいい。
他にも多数のコンセプトカーやタントが展示されていました。
環境省
自動車メーカーじゃなくて、お役所だからといって侮ってはいけないです。
このスポーツカーのような車は木でできています。
正確には木から作られた樹脂から作られているらしいです。
内装も木が基調になっています。
近くにドアが置いてありました。
「取っ手がついてるから、持ち上げていいのかな?」と持ち上げてみると、軽過ぎて驚きました。普段ドア交換を手伝うことがありますが重さが大体1/4ぐらいです。
青海展示場の展示は大体こんな感じです。
まとめ・感想
Aホールは主に商用車でしたが、EVや自動運転など、最新技術を利用したコンセプトカーが多かったです。どのぐらいの車種や技術が市販されるかはわかりませんが、本当に市販車に採用できれば環境問題やトラックドライバーの労働問題の解決につながるものが多かったように感じます。
BホールにはグランエースやEJ20 Final Edition、コペンGR SPORTといった話題の車種が多く楽しかったです。市販の予定がある車種が多いので、今回のモーターショーの中では一番身近に感じられたエリアでした。