どうもこんにちは。
珍しくPCから作業している主です。
今回は前回に引き続き東京モーターショーの記事です。青海会場と有明会場を結ぶOPEN ROADについて紹介します。
OPEN ROADは今回のモーターショーで唯一無料で入れるエリアで、新しい電動キックボードや超小型モビリティの体験ができたり、数々のカスタムカーや限定車が展示してあります。
時間の関係で電動キックボードは体験しませんでしたが、展示車両の写真は数十枚撮ってきたので紹介します。
①NISSAN GT-R ボルト スペシャル
世界最速の男、ウサイン・ボルトが世界最速の車、GT-Rを購入したことをきっかけに日産が作った超激レアなGT-R。
ウサイン・ボルトの金メダルにちなんでボディーはゴールドに、ボンネットにはボルト氏のサインが書かれています。
世界に3台しかないらしいです。実用性を考えなければ今一番欲しい車。
②日野 コンテッサ
今はトラックメーカーとしてお馴染みの日野がかつて販売していた4ドアセダン。ルノー・4CVのライセンス生産。
このコンテッサは初代モデルで、1961年〜1965年に販売されていました。
③日産 リーフG パトロールカー
映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の劇用車のリーフのパトカーです。調べるまで劇用車何て知らなかった…
④ダイハツ ムーブキャンバス 初音ミク リミテッドパッケージ
ダイハツがボーカロイドの『初音ミク』とコラボして発売した軽自動車。デザインはマジカルミライ2017のデザインアンケートを元にしていて、専用のエンブレムやストライプが施されている。
初音ミクのイベントでアンケートを取っただけあり、わかる人にはわかる要素がいろいろ入ってます。
ハデハデしい痛車とは違って、これはこれで良い。実用性も考えると今一番欲しい車。
⑤三菱ふそう Canter ATHENA
国士舘大学との共同企画で展示されている三菱ふそうのキャンター。災害時の悪路走行をイメージした車両。
オレンジと黒でカッコいい。
⑥86/BRZ Race GC ROBOT RACING TEAM
TOYOTA GAZOO Racingが開催する86とBRZのワンメークレース「86/BRZ Race」出場車両。アマチュアチームのROBOT RACINGとカー雑誌カーグラフィックのレーシングチームの車両。
オープンロードには2018シーズンの車両と2019シーズンの車両が展示されていました。
⑦ランドクルーザー ダカールラリー 350号車 レプリカ
ランドクルーザー200をベースにダカールラリー2019に出場し、市販車部門で6連覇を果たしたラリーカーのレプリカ。
⑧痛車天国 ダッヂ チャレンジャー(レーシングミク)
新・痛車情報誌「痛車天国」からの出展の痛車。こちらも先程のムーブキャンバスと同じ初音ミクのGTプロジェクト専用キャラクター「レーシングミク」をモチーフにした痛車。
どうせなら日本車にすればよかったのではなんて思いつつも、チャレンジャーに似合ったデザインで良くできている。ゼッケンはちゃんと39番。
⑨オートサロン2019出展車両(D1GP RE雨宮 K&N RX-7)
日本最高峰のドリフト王者決定戦「D1GRAND PRIX」に参戦するRE雨宮のRX-7。大排気量でハイパワーのトヨタの2JZエンジンを採用するチームが増える中、ロータリーエンジンで参戦する数少ないチーム。
2019年シーズンは第3・4戦 十勝スピードウェイで優勝している。
⑩東京オートサロン出展車両(TEAM TOYO TIRES DRIFT 180SX Ⅱ)
東洋タイヤのドリフトチームの180SX。2.2LにボアアップされたSR20DETを搭載している。実際にデモランをしていた(らしい)。
⑪東京オートサロン2019出展車両(スズキ ジムニーシエラ・DAMD little G)
話題になっていたDAMDが販売するボディキット「little G」。メルセデス・ベンツのGクラスをパクってモチーフにして作られたもの。Gクラスがほしいけど手が届かない人におすすめ。
⑫NISSAN GT-R
スーパーカーデイからの出品で、日産 GT-Rです。結構頑張って調べましたが、エアロのメーカーを含め詳細不明です。ボンネットやエアロ、GTウイングが装着されていて、ボディはピンクと黒の二色になっています。リヤフェンダーのGT-Rエンブレムの印刷が良い。
⑬フェラーリ カリフォルニア
V8 4.3Lエンジンを搭載し、490psを発揮するフェラーリのカリフォルニア。駆動方式がフェラーリにしては珍しくFRで、フェラーリ初のV8のFR車。
⑭フェラーリ 458スパイダー(ゴールド)
金メッキトミカを彷彿とさせるまっ金金のフェラーリ。ライト関係とグリル・ダクト関係、窓、内装、タイヤ以外はすべて金色で出来ている。
⑮スズキ カタナ(新型)
GSX-S1000のボディーをベースにGSX-R1000 K5のエンジンを搭載し蘇った名車「カタナ」。カタナと言えば80年代に舘ひろしが西部警察やあぶない刑事で乗っていた姿が真っ先に思い浮かびます。新型のカタナはしっかりその面影もあります。
⑯ホンダ スーパーカブ (Honda Racing Thanks Day カブレース 参加車両)
全日本トライアル選手権 小川友幸選手カラー
全日本モトクロス選手権 成田亮選手カラー
他にも、全日本ロードレース選手権の高橋巧選手カラーもありましたが、写真をとり忘れてしまいました。ごめんなさいm(_ _;)m
大体こんなもんです。展示されていた車両のうち、自分の興味のある本当にごく一部ですが、雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
感想
OPEN ROADの展示車両は70台以上となかなかのボリュームで、歩いていて飽きませんでした。一度は見てみたかった車が何台かあったので見ることができて良かったです。
見たことある車も何台かありましたが、GT-Rのボルトスペシャルや黄金の458スパイダーは特に印象に残っています。
いつものオートサロンやモーターショーとは違った雰囲気で、正直に言うとここが一番面白かったような気がします。是非とも次回もやってほしい。