車とトミカのブログ

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車好きの、車好きによる、車好きのためのブログ。今はミニカー紹介がメイン。久々の記事更新に向けて準備中...

【トミカ】No.93 マクラーレン Speedtail【最高出力1000馬力以上】〔記事No.111〕

どうもこんにちは。

新しいパソコンのモニターを設置した主です。高画質ですごくいい。

そんなことは置いておいて、今回は…

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マクラーレンのスピードテールをご紹介!

トミカ No.93 マクラーレン Speedtail

価格(定価):450円+税(495円)

価格(購入):314円+税(346円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2019年12月21日(土)

スケール:1/68

アクション:なし

色:シルバー

ここで実車について…

マクラーレン社が発売した流線形が特徴的なハイパーGTカー「マクラーレン スピードテール」

パワートレインにV8ツインターボのハイブリッドエンジン、運転席はマクラーレン独自の中央配置、空力パーツに最先端エアロダイナミクスの「エルロン」を採用最高時速は403km0-300km/h加速は12.8秒と何れもマクラーレン史上最速を誇る。マクラーレン F1から受け継いだ中央配置の運転席と、通常は航空機に使用されるエルロンとバックミラーの代わりに採用された格納式デジタルリアビューカメラで、運転性と空力を確保している。

一台一台が手作業で組み立てられていて、106台の限定生産。豊富なオプションで細部までカスタマイズできるような設定になっている。

マクラーレン Speedtail

販売期間:2019年

定員:3人

エンジン:V8ツインターボ(4Lハイブリッド)

最高出力/トルク:1050PS/非公開

型式名称:-

エンジン名称:-

トランスミッション:-

新車価格:2億5000万円

その他:0~300km/h加速 12.8秒

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今回の記事はマクラーレンのスピードテールを紹介します。
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このスピードテールは先述した通り、マクラーレンが106台限定で発売したハイパーGTで、最高時速は403km/h、時速300キロまでの加速にかかる時間が12.8秒という驚異的なスペックの車です。

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調べたところによると、北陸新幹線の東京−富山間が約400kmで、所要時間は約3時間。今年(19年)8月に更新された高山選手の110mハードルの日本新記録が13.25秒らしいです。(2019年12月現在)

つまり、「高山選手が110mハードルを走っている間にスピードテールは300kmまで加速し、そのまま新幹線で3時間かかる400km先の富山まで1時間で走る」ということです。

何がどれだけ凄いのかわかりにくい…比較対象間違えた…

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トミカとしてですが、今回のスピードテールにはヘッドライトやテールランプの再現がありません。ピラーも窓ガラスと一体の再現になっていて、少し安っぽく感じます

フロント

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フロントは、エアロやダクト、ヘッドライトが丁寧に造形されていますが、先述の通りヘッドライトの塗り分けがありません

ボディーカラーがシルバーなので、塗り分けが無いのが目立っていませんが、やはり少し物足りないです。

左側面

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側面は、流線型のボディやリヤビューカメラが造形されています。スピードテールというだけあり、独特なテールの形をしています。

リヤ

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ダクトの造形がリアルですが、テールランプやエンブレムの再現がありません。

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上から見ると、リヤの先端に切れ込みが入っています。これが先述のエルロンです。元は飛行機の補助翼に採用されているもので、翼の一部を折り曲げることで旋回する技術です。マクラーレンはそれを応用して、減速やダウンフォースのためにエルロンを採用しました。

通常のエルロンとは違い、ボディーに切れ込みを入れて、それを滑らかに曲げるみたいです。そのうち折れそう…

右側面

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左側面と変わりません。

ちなみに、このスピードテールは全長が5mを超え、全高が1.1mと、すごいバランスになっています。

上から

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造形が細かく、塗装の質が良いです。そのためか、流線型が綺麗です。 

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窓ガラスは普段よりも透明度が高くピラーが黒の塗り分けになっています。内装の運転席は、しっかりと真ん中についています。

裏側

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上からから順に「NO.93」「TOMICA S=1/68」「ⒸTOMY 2019」「McLaren Speedtail」「MADE IN VIETNAM」の記載です。いつものトミカとは違い、機械類の再現が全くありません

ー総評ー

全体的に、エンブレムの再現やライトの塗り分けはありませんでしたが、造形や塗装の質が良く窓ガラスの透明度も高かったです。

エンブレムやライトの再現がないのは減点要素ですが、その分だけ造形や塗装など、材料や金型のような根本的な部分の質に特化しているように感じました。これはこれで良いです。

ー関連記事ー

スピードテールの初回特別仕様の記事です。通常仕様よりかは初回の方が好きかな。

従来のトミカとは違う印象を受けたスピードテールと対照的に、今まで通りのいつものトミカだった XC60です。同じ日に発売です。

ー注意ー

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