車とトミカのブログ

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車好きの、車好きによる、車好きのためのブログ。今はミニカー紹介がメイン。久々の記事更新に向けて準備中...

【トミカ50周年】ヒストリーセレクション Vol.2 日産 シルビア【1980〜1989】〔記事No.157〕

どうもこんにちは。

突然の連絡で急に多忙になった主です。もっと早くから連絡をくれよ…

今回は、トミカ発売ラッシュのラスト1台

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50周年シルビア!!!(前回同様に箱を倒しました)

トミカ50周年 ヒストリーセレクション Vol.2 日産 シルビア

価格(定価):1000円+税(1100円)

価格(購入):1000円+税(1100円)

購入場所:ジュンク堂書店

発売日:2020年4月28日(火)

スケール:1/59

アクション:左右ドア開閉、サスペンション

色:グレー / 青・緑系(ライムグリーンツートン)

ここで実車について…

ホンダのプレリュードに対抗して日産が発売した2ドアクーペ「シルビア」デートカーとしてバブルの真っ只中に発売され、美しいシルエットと低重心で安定感のあるデザインが女性から人気を得た

また、FRでターボであることが男性からも人気を集め、レースやドリフト、ときに公道での危険走行にも使用された。現在でも人気が高く、程度の良い個体は比較的高値で取引される。

当時大人気であった3代目プレリュードに圧勝し、グッドデザイン大賞と日本カーオブザイヤーを受賞するほどの人気車種であった。歴代最多の販売台数を誇る。

これは、新しいポリシーの表現です。

 日産 シルビア(前期型)

販売期間:1988年~1990年

定員:4人

エンジン:直4(1.8L)

最高出力/トルク:135PS/158Nm,175PS/225Nm

型式名称:E-S13 / E-KS13(HICAS搭載モデル)

エンジン名称:CA18DE / CA18DET

トランスミッション:4AT/5MT

新車価格:150万円~200万円

その他:88年 グッドデザイン賞受賞

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トミカ50周年ヒストリーセレクションの第二弾ということで、シルビアのS13です。

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このシルビアは当時の金型を少し改造したもので、イベントモデルなどで散々使われてきた金型です。前回の2000GT含め、プレミアムの金型を使う気は無いようです。プレミアムとしてのブランドを守るためですかね。これには納得。

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「今でも印象が強い車」って、勝手にあんたがたが金型を使い続けてるだけだろ』とツッコミたいほどですが、実際この金型は好きなのでカラーバリエーションが増えることはコレクターとしては嬉しいです。

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しかし、700円+税で買った他の2台(オートサロン2019、ドリームトミカ池谷浩一郎)はリヤのエンブレ厶の再現があるのに、1000円+税の今回のシルビアにはないです。

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今回のヒストリーセレクションには窓枠の塗り分けや色合いなど、多少リアルになっている部分はありますが、それよりも先にリヤのエンブレムでしょう…

前回の2000GTはあんなにリアルだったのに…残念です。(楽しみにしていた方、酷評でごめんなさい)

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ところで…前回の記事第二候補として予想していたS13シルビアが発売されました。今回も、次の90年代の車種を予想します。

90年代は2世代GT-Rや80スープラ、NAロードスターS2000NSXなどなど…名車揃いです。

個人的にトミカとして印象深いのは、オートフリートップの開閉があったボンゴフレンディです。(過去二回がスポーツカーであったことを考えると次回で採用される可能性は低い)

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次も既存の(プレミアムではない)金型を使うことがほぼ確定です。最近で見かけた金型でいうとR32とFDが有力です。(R32は栄光のGT-Rセット、FDはイベントモデル・リミテッド等) 

しかし、R32の場合トミカは90年発売であるものの、80年代のシルビアとメーカーも年代も被ります。そこを考えると、R33(リミテッドで金型を使用)の可能性もあります。

有識者(友人)との会議の結果、今後はGT-RorFD→エボX→NSX NC1→???が最有力という結論に至りました。各年代、他にも候補はあるので、その都度解説します。

まとめると、第一候補はRX-7(FD3S)第二候補はスカイライン GT-Rです。(友人曰く、個人的には第二候補はS2000、第三候補にGT-Rだそうです。)

フロント

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シルビアのエンブレムやウインカー、黒のラインが印刷されています。ナンバーはお馴染みの3917で、造形も良いです。

左側面

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グレーとライムグリーンのツートンで、間には黒のラインが入っています。窓枠も含め、きれいな塗装・印刷です。

リヤ

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テールランプとツートンカラーの塗り分けはありますが、エンブレムの再現がありません。

トランク側の日産エンブレムは、鍵穴になっていて外せないと聞いたことがあるので、エンブレムを剥したという設定にもなりません。

右側面

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今更気がつきましたが、給油口の再現がありません

上から

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ライムグリーン一色です。今までのトミカよりも塗装の色が濃くなっています

裏側

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上から順に「TOMICA」「Ⓒ1989 TOMY」「NO.6」「S=1/59」「NISSAN SILVIA」「MADE IN VIETNAM」の記載です。製造刻印であるC20は20年3月に製造されたことを表しています。

今回も前回に合わせて最後に紹介するパッケージです。

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正面はこんな感じです。大半の店舗でレジカウンターの近くに置いてあると思います

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本で言う背表紙に当たる部分です。2000GTのときには、Vol.2の向かって左側に2000GTの左半分が印刷されて、1と2を合わせて1台になるようなデザインになると思っていました。よく見ると完全に半分になっていないです。

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表紙を開いた中身です。大まかなデザインと配置は変わっていませんが、文章は変わっています。上側の文章はトミカの歴史と進化を、下側は2000GTのときと同じ商品説明と、シルビア選定の理由が書かれています。

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背面です。

上側にはダンボールが入っているので、開封時は下からの方が取り出しやすいです。

ー総評ー

ツートンカラー・フロントバンパー・窓枠部分の塗り分けがきれいで良かったです。造形もいつもの金型だけどリアルで、塗装も普段のトミカよりも艶があって良かったです。

定価1100円と、トミカ一台としては高い値段設定の割にリヤのエンブレムの再現が無かったことが大きな減点要素です。

ー出演車両ー

今回は多いので省略します。どうしても詳細が知りたい場合はツイッターまでご連絡ください。

ー関連記事ー

シリーズのひとつ前の2000GTです。

ー協力ー

記事序盤の次回車種予想での情報提供、及び考察

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

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【トミカ】Honda シビック TYPE R トミカ50周年記念仕様 designed by Honda【50周年】〔記事No.156〕

どうもこんにちは。

 ほしいものが多すぎて困っている主です。

今回は、トミカの50周年を祝した…

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シビックタイプR!

トミカ50周年 Honda シビック TYPE R トミカ発売50周年記念仕様 designed by Honda

価格(定価):800円+税(880円)

価格(購入):697円+税(704円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2019年4月25日(土)

スケール:1/64

アクション:サスペンション

色:白/グレー(側面に大きく50)

その他:トミカ50周年自動車メーカーコラボプロジェクト第一弾

ここで実車について…

 ホンダの人気車種「シビックタイプR」。6代目のタイプRは、10代目シビックにあたるFK型をベースに開発。これまでのタイプRとは違い、初期の設計段階からノーマルとタイプRを区別して設計し、過去モデルにはなかった日常性を確保した。

エンジンは先代と同じK20Cの改良型を採用し10PS上昇させるとともに、レブマッチシステムの導入で性能を向上した。

2月に発表されたマイナーチェンジモデルでは、冷却性能の向上やブレーキの改良が行われた。

ホンダ CIVIC typeR

販売期間:2017年〜

定員:4人

エンジン:直4 VTECターボ(2.0L)

最高出力/トルク:320PS/400Nm

型式名称:DBA-FK8

エンジン名称:K20C

トランスミッション:6MT

新車価格:450万円

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今回のトミカは、50周年自動車メーカーコラボプロジェクトの第一弾です。

普段からミニカーを作っているのに「自動車メーカーコラボ」と聞くとしっくりこない人が多いかと思います。

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このようなトミカイベントモデルなど、実在しないデザインの場合はタカラトミーがカラーリングをデザインすることがほとんどです。つまり、タカラトミーが自動車メーカーにデザインの許可を取ること以外はタカラトミーだけで完結するわけです。

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しかし、今回の場合だと、タカラトミー「自動車メーカーにデザインをお願いしている」ので、コラボ企画ということで販売されています。

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今回はホンダのデザインということで、パッケージには「0.1秒でも早く走るためのパーツに赤のアクセントを施し、」とあるように、空力パーツが赤くデザインされています。

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また、「50周年を祝う華やかさ」として、金色のストライプが施されています。

50周年のお祝いと、TYPE Rのハイパフォーマンスをうまく表現しているデザインで、「流石、自動車メーカーは違う」と思います。

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パッケージです。

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トミカプレミアムの箱2つ分の大きさで、縦に開けるようになっています。

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こんな文章が載っています。

完全に個人的な意見ですが、勤め先の名前として本田技術研究所とか本田技研工業って答えられる人って最高にかっこいいと思います。

フロント

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クリアパーツのヘッドライトやグリルが造形されています。

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ボンネットには、50の文字とゴールド・グレー・赤のライン、ガラスにはゴールドのトミカロゴの印刷があります。

左側面

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黒やゴールドのストライプに、赤のアクセントと50のロゴのデザインです。やはり自動車メーカーのデザインとだけあってセンスがいい。

リヤ

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エンブレムの再現は残しつつも、ナンバー取り付け位置にタイプRのロゴがデザインされています。

ナンバー取り付け位置のタイプRは、ホンダが発表するイメージ画像にもよくあります。

右側面

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左側面と変わりません。

上から

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ルーフには大きく50th ANNIVERSARYの文字と、左側面から繋がるストライプがあります。

リヤウイングにはHONDAロゴの印刷があります。普段のトミカにはなかなか見られないデザインです。

裏側

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「TOMICA」「ⒸTOMY」「No.58」「Honda」「CIVIC TYPE R」「MADE IN VIETNAM」の記載です。今月(4月)から記載されるようになった製造刻印もあります。C20は20年3月です。

ー総評ー

定価800円と少し値は張るものの、自動車メーカーがデザインしただけあり、普段のタカラトミーでは見られない良さがありました。

スポーツカーという車の特性を活かしつつも、トミカの50周年を祝うデザインで、他には真似出来ないかっこよさがありました。

造形や印刷の精度もトミカとしては高品質で、十分満足できるトミカです。

ー出演車両ー

   どちらも今後発売予定の自動車メーカーコラボプロジェクトの車種です。

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

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【トミカプレミアム】34 日産 スカイライン GT-R(KPGC10)【初代GT-R】〔記事No.155〕

どうもこんにちは。

長年使っていて背もたれが壊れている勉強机の椅子の高さ調節のシリンダーのガスが抜けてしまい高さ調節ができなくなったことに困っている主です。一息で言えるかな?無理だった…

息を切らしながら紹介するのは、

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名車ハコスカGT-R

トミカプレミアム 34 日産 スカイライン GT-R

価格(定価):800円+税(880円)

価格(購入):697円+税(704円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2020年4月18日(土)

※4月25日に延期 コロナウイルスの影響か

スケール:1/61

アクション:サスペンション / 左右ドア開閉

色:シルバー(グレアシルバーメタリック)

ここで実車について…

かつてのプリンスの技術者が開発に携わった「スカイライン GT-RハコスカGT-R」の愛称で親しまれ、発売から50年経った今では1000万円を超える値段で取引される貴重な旧車。

発売当時は数々のレースで優勝し、累計50勝を成し遂げるほどの高性能でライバルを圧倒し、瞬く間に若者のあこがれの的になった。その性能の良さから、日本の自動車史と技術進歩を語る上では外せない一台である。

後期型では大幅な改良が加えられ、2ドアハードトップへの変更やオーバーフェンダーの装着が行われた。

 SKYLINEハードトップ 2000GT-R (後期型)

販売期間:1970年〜1972年

定員:5人

エンジン:直6 (2.0L DOHC)

最高出力/トルク:160PS/176Nm

型式名称:KPGC10

エンジン名称:S20

トランスミッション:5MT

新車価格:154万円

開発責任者:櫻井眞一郎

その他:プリンス自動車最後の生産車

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前回のホワイトに続き、今回はシルバーのハコスカの紹介です。

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ニスモバンパーだったR32やR33のときとは違い、ルノーマル仕様です。ハコスカなら、ホイールをRSワタナベとかにしても似合いそうです。(とは言っても、純正のホイールでもかっこいいし、リアルだから満足)

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ハコスカの後期型は、マイナーチェンジ前後でグレアシルバーメタリック・ホワイト・レッド・サファリゴールドの4色が設定されていました。

今回の通常と発売記念仕様でメジャーなシルバーと白が発売されたので、今後のタカラトミーモールオリジナルなどレッドが発売されると勝手に予想してます。(サファリゴールドもいい色だよね)

フロント

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バンパーやグリルの造形が細かく、ナンバープレートやエンブレムの印刷があります。

クリアパーツのヘッドライトが旧車独特の良い雰囲気を演出しています。

左側面

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オーバーフェンダーやサーフィンライン、ホイールが精密に再現されています。よく見ると、ドアノブの下のキーシリンダーも造形されています。

フロントフェンダー盾型、筆記体のエンブレムも細かく印刷されていて、とてもリアルです。

リヤ

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リヤバンパーやエンドパネルの微妙な曲線、テールランプの造形があります。エンブレムをよーーく見ると、しっかりとGTとRの文字が印刷されています。

右側面

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左側面と変わりません。ドアとボディーの隙間が目立っていないのも良い点です。

上から

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普段より塗料が良い気がします。

左右ドア開閉

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開きます。

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内装はシートやセンターコンソールの造形はありますが、インパネとハンドルは簡素化されています。

裏側

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「TOMICA」「ⒸTOMY」「2019」「S=1/61」「NISSAN」「SKYLNE 2000GT-R」「MADE IN VIETNAM」の記載です。製造刻印がC20なので、20年3月に生産されたものです。

マフラーなどの機械類も細かいです。

ー総評ー

フロント、リヤ、両サイドどこを見てもリアルで、精密な再現でした。特にフロントグリルの造形とエンブレムの印刷が良かったです。

サーフィンラインやボディーの曲線、ガラスや塗装の質感も完璧で、どこにも違和感のないミニカーです。数々購入してきたトミカプレミアムの中でもトップクラスの完成度です。

ミニカーコレクターではなくても一台は買っておくべきミニカーです。

ー関連記事ー

発売記念仕様の記事です。

ー出演車両ー

トミカプレミアム 13 日産 スカイライン GT-R

トミカプレミアム 11 日産 スカイライン GT-R V-specⅡ nür

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

この「車とトミカのブログ」内のテキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

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【トミカプレミアム】34 日産 スカイライン GT-R(KPGC10) (発売記念仕様)【ハコスカ】〔記事No.154〕

どうもこんにちは。

ボディーソープとシャンプーを間違えてしまったために体じゅうがスースーしている主です。

 そんなことはどうでもよくて、今回はこちらの名車…

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ハコスカGT-R!!

トミカプレミアム 34 日産 スカイライン GT-R

価格(定価):800円+税(880円)

価格(購入):784円+税(792円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2020年4月18日(土)

※4月25日に延期 コロナウイルスの影響か

スケール:1/61

アクション:サスペンション / 左右ドア開閉

色:白(ホワイト)

ここで実車について…

レースで勝利するために生まれてきたスカイライン GT-R

日産自動車との併合を控えたプリンス自動車が第3回日本グランプリを制したレーシングカー「R380」のGR8型エンジンをベースにした「S20」を搭載スカイラインのスポーツグレードとして市販され、レースでは通算50勝を達成

1970年には前期型の4ドアセダンから後期型の2ドアハードトップへ大幅改良ホイールベース70mm短縮やリヤのオーバーフェンダー装着など、劇的な性能向上が実現した。

 SKYLINEハードトップ 2000GT-R (後期型)

販売期間:1970年〜1972年

定員:5人

エンジン:直6 (2.0L DOHC)

最高出力/トルク:160PS/176Nm

型式名称:KPGC10

エンジン名称:S20

トランスミッション:5MT

新車価格:154万円

開発責任者:櫻井眞一郎

その他:生産台数 1197台

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本ブログ初紹介となるハコスカGT-Rです。ハコスカGT-Rは日産と併合した弱小自動車メーカープリンス自動車」の技術者の意地と魂が生み出した車です。

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日本グランプリ参戦はこれよりも古いスカイラインです

プリンス自動車当時最高峰の性能であったスカイライン日本グランプリに参戦しました。しかし、イバルメーカーの「無改造での参戦」という申し合わせの無視や圧倒的高性能のポルシェの参戦によって屈辱的な惨敗をしました。

そんな中、プリンス自動車は日産との併合が決まり、第三回日本グランプリプリンス自動車としての最後の参戦になりました。

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プリンスの技術者は、プリンスの前身である中島飛行機時代に、世界最高の戦闘機と呼ばれた零式艦上戦闘機ゼロ戦)のエンジン「榮」の開発をしていました。ゼロ戦の技術を生かしてプリンス最後のレーシングカー「R380」を開発し、プリンスの意地をかけた最終決戦である第3回日本グランプリに参戦しました。

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結果、二位と3周も引き離して見事に優勝しました。プリンス自動車の技術者たちは、併合後も日産自動車で活躍し、R380は優秀な成績を残しました。

そのR380に搭載されたエンジンを市販仕様に改造して搭載した車があの最強の「スカイライン GT-R」です。ハコスカの愛称で呼ばれ、レースで50勝という歴史的快挙を成し遂げました。

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R380やスカイライン GT-Rに搭載されるS20型エンジンには、日本の飛行機屋としての、何よりもプリンス自動車としての意地と魂が詰まっています。

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後のGT-RでもBNR32全日本ツーリングカー選手権を無敗BCNR33ル・マン24時間レースに出場BNR34JGTCで数多く優勝するなど、輝かしい功績や伝説を残しました。

現代になってもGT-Rを開発する日産自動車には、プリンス時代の精神をを忘れないでいてほしいです。

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少し語りすぎた気がしますが、トミカの紹介に戻ります。

今回のトミカプレミアムは、2ドアハードトップの後期型で発売されました。(4ドアセダンは前期)

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発売記念仕様の車体色はホワイトです。シルバーがメジャーな色ですが、白や赤もかっこいいです。

フロント

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バンパーやフロントグリル、エンブレムに至るまで非常に細かい造形です。ナンバープレート・エンブレムの印刷クリアパーツのヘッドライトも精密で、まさに実車をそのまま小さくしたような再現度です。

左側面

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ウインカー、オーバーフェンダー、ドアノブの塗り分けと、フロントフェンダー・Cピラーのエンブレムの印刷がされています。これはハイクオリティー過ぎて言葉が出てこないです。

リヤ

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別パーツで造形されていると思われるテールランプやエンブレムの再現があります。ナンバープレートはフロントと同じ仕様です。

車体がリアルすぎるので、マフラーの造形が少し気になります。

右側面

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左側面と変わりません。スカイラインの特徴であるサーフィンラインや純正のスチール製ホイールの造形もリアルです。

上から

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トランクやボンネットの深くはっきりとした造形が良いです。

左右ドア開閉

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左右のドアが開閉します。

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内装の再現はないそうです。(コンソールやシート、ハンドルは再現あり)

これまでのトミカプレミアムのスカイライン系の車種は全て左右ドア開閉がついています。これからもつけてほしいです。(残りはケンメリとジャパンあたり?)

裏側

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「TOMICA」「ⒸTOMY  2019」「NISSAN」「S=1/61」「SKYLNE 2000GT-R」「MADE IN VIETNAM」の記載です。薄く掘られている「C20」は製造時期を表す製造刻印です。

ー総評ー

どこを見ても造形が細かく、エンブレムも全てが忠実に再現されていました。

特に、フロントグリルやテールランプ、ホイールの精密な造形や、クリアパーツのヘッドライトが特に良かったです。

強いて悪い部分を言うならば、インパネの再現がなかったことと、他が良すぎてマフラーが悪く見えてしまうことぐらいです。

発売記念仕様の入手は難しいかもしれませんが、通常仕様だけでも買っておくべきミニカーだと思います。

ー出演車両ー

トミカプレミアム 26 日産 スカイラインGT-R (BNR32)

  Gr.Aで29連勝して、不敗神話を確立ました。

トミカプレミアム 04 日産 スカイライン GTS-R

  初代スカイラインから開発に携わり、二代目から開発主責任者だった櫻井眞一郎さんが最後に開発に関わったスカイラインです。

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

この「車とトミカのブログ」内のテキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

Unauthorized reproduction or unauthorized use of text and images on this site is strictly prohibited.

严禁未经授权复制或使用本网站上的文字和图像。

【トミカ】No.24 トヨタ カローラ ツーリング【W×B】〔記事No.153〕

どうもこんにちは。

やる気が起きずにやることがなかなか進まない主です。

そんなことより今回は…

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トヨタ新型カローラツーリング!

トミカ No.24 トヨタ カローラ ツーリング

価格(定価):450円+税(495円)

価格(購入):315円+税(346円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2020年4月18日(土)

スケール:1/63

アクション:サスペンション

色:黒・紺系(スパークリングブラックパールクリスタルシャイン)

ここで実車について…

トヨタの販売する5ドアステーションワゴンカローラツーリング」カローラツーリングワゴンやカローラフィールダーの後継車種で、カローラとしては通算12代目にあたる。

プラットフォームには、プリウスC-HRにも採用された「GA-Cプラットフォーム」を採用。デザインはよりスポーティーでスタイリッシュなものとなり、日本車ワゴンの車種減少と手頃な価格帯から、セダンを上回る好調な販売になった。

CMでは、トヨタ車初の全車標準装備のディスプレイオーディオが強調された。

あなたの真ん中へ。この世界の真ん中へ。

トヨタ カローラツーリング W×B 1.2L TURBO 6MT

販売期間:2019年8月

定員:5人

エンジン:直4(1.2L)

最高出力/トルク:116PS/185Nm

型式名称:3BA-NRE210W-AWFSZ

エンジン名称:8NR-FTS

トランスミッションCVT

新車価格:250万円

その他:カローラフィールダーの後継車種

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今回のカローラツーリング(通常)は紺系の色での発売ということで、実車のカラーを確認したところスパークリングブラックパールクリスタルシャインが近かったです。

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上記のボディーカラーはW×Bの専用色なので、グレードはW×Bであることがわかります。ハイブリッドエンブレムの再現がないので、CVTか6MTの2グレードにまで絞り込むことができます。


-追記 (4/26)ー

W×Bに標準のフォグランプが再現されてないという内容のコメントをいただきました。

確認したところ、実車にはフロントバンパーグリルの両端にフォグランプが取り付けられています。

お詫びして訂正いたします。並びに、コメントありがとうございます。嬉しいです。


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カローラツーリングといえば、外国人がカローラツーリングに乗り込んで、わざとらしくオーディオを操作して洋楽をかけながら山道を走り抜けるCMが放送されていました。


【カローラ ツーリング】TVCM 「After COROLLA」 30秒

あのCMは、トヨタ車として初めて全車標準装備になったディスプレイオーディオを強調しています。車と曲と風景が良く似合っているので、

スタイリングといい、オーディオといい、すっかり若者向けの車になりました。

(「あーーなーーーたーーーにぃーあいたくてぇーー」はカローラスポーツ

フロント

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フロントグリルのメッシュやヘッドライト、ボンネットまできれいに造形されていて、エンブレムとヘッドライトが塗り分けされています。

上で追記したように、フロントバンパーグリルのフォグランプの再現がありません。

左側面

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ドアノブやドア・給油口の溝が深く、より実車に近い印象を受けます。

リヤ

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テールランプの塗り分けと、エンブレムの印刷があります。筆記体のTouringも再現されていて、いつもより細かい印刷です。

造形もはっきりしていて、とてもリアルです。

右側面

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右側には給油口はありません。

上から

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ルーフのプレスラインやドルフィンアンテナの再現があります。

裏側

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「TOMICA」「ⒸTOMY」「S=1/63」「2019」「Toyota」「COROLLA」「MADE I N VIETNAM」の記載です。

真ん中の「B20」は製造刻印の一部を表しています。(詳しくは下記リンクの初回特別仕様の記事に記載)

ー総評ー

アクションが少なく、少し物足りない感じはありましたが、造形や塗装、精密なエンブレムの再現が良かったので満足です。

特に、フロントの造形は実車のシャープでスタイリッシュな印象があったので高評価です。

大人にも子供にもおすすめなとても良いミニカーです。

ー関連記事ー

初回特別仕様の記事です。

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

このブログを読んで買ったものなどに対するいかなる損害、責任は一切負いません。

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【トミカ】No.24 トヨタ カローラ ツーリング(初回特別仕様)【ガソリン仕様】〔記事No.152〕

どうもこんにちは。

配布されると話題の10万円を使い道に悩んでいる主です。ゲームソフトか、ゲームハードか、死ぬほどミニカーを買うか…

で、今回は

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カローラツーリング!

トミカ No.24 トヨタ カローラ ツーリング(初回特別仕様)

価格(定価):450円+税(495円)

価格(購入):405円+税(445円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2020年4月18日(土)

スケール:1/63

アクション:サスペンション

色:白(ホワイトパールクリスタルシャイン)

ここで実車について…

トヨタカローラフィールダーの後継車種として発売したカローラスポーツカローラのシリーズ通算で12代目にあたり、カローラ ツーリングワゴンと同系列の車種。

デザインは先代のフィールダーから大きく変わり、スポーティーでスタイリッシュになった。安定した走りや他車と比べて手ごろな価格と相まって、セダンを大きく上回る販売台数を記録している。

異例のSUVブームの中で、新車で購入可能な貴重なステーションワゴンである。

トヨタ カローラツーリング G-X 2WD

販売期間:2019年8月

定員:5人

エンジン:直4(1.8L)

最高出力/トルク:140PS/170Nm

型式名称:3BA-ZRE212W-AWXNP

エンジン名称:2ZR-FAE

トランスミッションCVT

新車価格:200万円

その他:トヨタ車初のディスプレイオーディオ標準装備

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今回はカローラツーリングです。

このカローラツーリングは、発売より少し前に非売品として配布されていました。

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配布されていたものはスカーレットメタリック(オレンジ色)で、リヤゲートにはハイブリッドエンブレムの再現がありました。

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市販されるものもハイブリッドのつもりで記事の準備をしていましたが、開けてびっくり、ガソリンモデルでした。

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それもそのはず、トヨタ公式サイトのカローラツーリングのトップページにはガソリンモデルの「G-X」がエントリーモデルとして紹介されています。

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生産コストの問題でハイブリッドエンブレムの再現がないだけかもしれませんが、トヨタエントリーモデルとして販売しているグレードをモデル化する案には納得です。

フロント

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ヘッドライト下のシャープなラインやグリルメッシュが丁寧に造形されていて、ヘッドライトとカローラのマークが細かく印刷されています。

左側面

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ドアの隙間やバンパーのつなぎ目、ドアノブがはっきり造形してあるので、いつもより実車の雰囲気が出ています。

リヤ

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トヨタエンブレムやカローラツーリングのエンブレムが忠実に再現されています。マフラーやリフレクターの造形もあるので、とてもリアルです。

右側面

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こちら側には給油口はありません。

上から

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ルーフのプレスラインやドルフィンアンテナの造形があります。

裏側

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上から順に「TOMICA」「ⒸTOMY」「S=1/63」「2019」「Toyota」「COROLLA」「MADE IN VIETNAM」の記載です。

マフラー部分にある「B20」箱の製造刻印と一致します。アルファベットが月、数字(下二桁)が年を表しているので、この場合は「20年2月」になります。

ー総評ー

造形や塗り分けが細かく、エンブレムも忠実に再現されていたので、リアルで評価の高いトミカです。

特に、フロントのシャープな部分やドルフィンアンテナの造形がはっきりとしていたのが好印象です。

総合的に見て欠点のないミニカーでした。

ー注意ー

評価、感想等は全て主の主観ですので、ご了承ください。

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【トミカ】No.19 スズキ KATANA【新型】〔記事No.151〕

どうもこんにちは。

名古屋と大阪のトミカ博が中止になり、横浜と東京の来場者数の増加を心配している主です。転売とかやばそう。

そんなことはさておき、今回はこちらの

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蘇りし名刀、スズキ カタナ!

トミカ No.19 スズキ KATANA

価格(定価):450円+税(495円)

価格(購入):315円+税(346円)

購入場所:ビックカメラ

発売日:2020年3月21日(土)

※4月18日(土)に延期 コロナウイルスの影響か

スケール:1/32

アクション:ライダー / スタンド付き

色:シルバー・銀(ミスティックシルバーメタリック)

ここで実車について…

スズキがGSX-S1000をベースに欧州向けに発売した「KATANA」。後に日本でも販売が開始され、「伝説の名車の復活」として大きな話題になった。

車名の「KATANA」の由来は言うまでもなく日本の伝統「刀」。刀の持つ柔軟性・鋭利性・完成された機能美を具現化していることからそう名付けられた。

先代の「カタナ」に習った、日本刀をイメージした鋭く尖ったデザインに、GSX-R1000のエンジンを搭載。旧型のカタナをイメージしたデザインではあるものの、最新の技術が多く搭載され、大型ながらも乗りやすいバイクとして評判が良い。

実車画像

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東京オートサロン2020 スズキブースにて

スズキ KATANA

販売期間:2019年5月〜

定員:2人

エンジン:直4(1.0L、水冷4サイクル)

最高出力/トルク:148PS/107Nm

型式名称:2BL-GT79B

エンジン名称:T719

トランスミッション:常時噛合式6段リターン

新車価格:154万円

先代・カタナ

ここで、先代のカタナについて少し紹介します。

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一般的に「カタナ」というと、GSX-1100Sのことになりますが、シリーズを通して様々なサイズで発売されました。中でも、GSX250Gは、1100に比べて小さかったため、「小刀」という愛称がつきました。

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多くあるモデルの中でも、3型と呼ばれるモデルは、二輪車で初めてリトラクタブルヘッドライトを採用したことで話題になりました。

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やはり自分は、カタナといえば舘ひろしです。(その世代じゃないけど)

西部警察やあぶない刑事でカタナを乗りこなす舘ひろしは最高にかっこいいです。あそこまでカタナが似合う俳優は中々いないと思います。

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こちら葛飾区亀有公園前派出所」の作者である秋本治先生もカタナのファンであることで有名です。

こち亀背景にも度々登場し、カタナのために大型免許を取得、(今はわかりませんが)4台所有していたらしいです。

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紹介した他にも、数々の作品に登場しています。まさに伝説の名車です。

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いつもの紹介に戻ります。

トミカのバイクを購入するのは二回目ですが、どちらもリアルで安定感があるので、とても良い評価です。

今回はライダーとスタンドが付属していますが、ライダーは別で後から紹介します。

フロント

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ヘッドライトやフロントフェンダー、ブレーキが造形されています。ヘッドライト上のスズキマークの印刷が細かくタイヤの溝の造形まであります。

左側面

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特徴的なカウルやタンクがきっちり造形されていて、カタナとスズキのステッカーも印刷されています。

足元の部品も黒一色ではあるものの、非常に細かい造形で再現されています。

リヤ

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テールランプの塗り分けやナンバー取り付け部分の再現もあってリアルです。

右側面

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基本的なボディーは左側面と変わりません。

足元に関しては、細かいネジの一本一本まで精密な造形です。フロントホークやブレーキディスクの塗り分けもあります。

上から

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給油口やシート、テールランプ等、リアルです。

裏側

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造形はリアルですが、マフラーの塗り分けがないのが少し残念です。

ライダー

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透明な樹脂で成形されています。単体で見ると完全な変質者です。

足の裏の出っ張りとスタンドが繋がるようになっているので、ライダーを載せてもコケることはありません。

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画像では見えにくいですが、スタンドには三角で矢印が書いてあります。その向きにあわせてカタナをはめることによって、直立させることができます。

ー総評ー

全体的な造形が細かくてとても良く、ステッカーやヘッドライトの塗り分けもあったので、完成度が高かったです。

とてもリアルで気に入ったので、何かの機会に是非とも黒のカラーリングを発売してほしいです。

ー出演車両ー
ー注意ー

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