どうもこんにちは。
やっと本気を出し始めた主です。
今回は今月発売の
価格(定価):450円+税(495円 [10%])
価格(購入):315円+税(340円 [8%])
購入場所:ビックカメラ
発売日:2019年8月17日(土)
スケール:記載なし
アクション:後部パネル開閉
色:白/青(葛飾区カラー)
ここで実車について…
日野の販売する大型トラック「PROFIA」。数々の安全装備や快適装備、ICTサービス機能を搭載しハイブリッドモデルまで存在する最先端の大型トラック。ハイブリッドやトレーラー、ダンプカー、ミキサー車などバリエーションも豊富。2017年度にグッドデザイン金賞受賞。
人を思う、次の100年へ。
日野 PROFIA カーゴ
販売期間:2017年〜
定員:2人
エンジン:直6(8.8Lインタークーラーターボ)/直6(12.9Lインタークーラーターボ)
最高出力/トルク:380PS/1765Nm,450PS/1961Nm
型式名称:FS1#WHG-#RAAA
エンジン名称:A09C-V#/E13C-A#
トランスミッション:6MT/7MT/9MT/Pro Shift 12
新車価格:1500万円〜2500万円
その他:ハイキャブ フルキャブ ハイルーフ エアスポイラー付きのFSかFR
「葛飾区」と聞いて主を含む多くの人が思い浮かぶのは角刈りにかもめのように繋がった眉毛の両津勘吉が主人公の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ですが、忘れてはいけないのはタカラトミーの本社が葛飾区にあるということ。
タカラトミーは2017年に葛飾区と地域活性化に関する協定を締結しました。リカちゃん人形のラッピングバスやトミカとプラレールを使った葛飾区のジオラマ展示など、いろいろな事業を展開しました。その事業の一環として今回のようなトミカが発売されたわけです。
ちなみに、今回新型のプロフィアが発売されたことで現行ラインナップに新旧プロフィアが同時にラインナップされることになります。(旧プロフィアは日本通運トラック)
フロント
大迫力のプロフィアです。四段のフロントグリルと日野のエンブレムが再現されています。造形、塗り分け含めリアルです。
どうせなら「20t超」のステッカーも再現してほしかったです。
エアスポイラーには葛飾区の文字と紋章が印刷してあります。
横(左)
ヘッド部分の側面はウインカー等の塗り分けはありません。
重要な荷台部分ですが、上部は葛飾区のコミュニケーションマークと日蓮宗のお寺「柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)」の参道入口の写真が印刷されています。
帝釈天参道は映画「男はつらいよ」の舞台で、和菓子や民芸品などが売っているそうです。
下部は葛飾区の花「花しょうぶ」の画像です。葛飾区にある堀切菖蒲園の画像かと思われます。
リヤ
真っ青で、扉が造形で再現されています。リヤバンパーが少し小さい気がします。
横(右)
右側は左側で帝釈天参道の画像だった部分が差し替わっています。
花火の画像のように見えますが、おそらく「葛飾納涼花火大会」の画像でしょう。小さい画像ですが、よーく見てみるときれいな花火です。
葛飾納涼花火大会は毎年7月下旬に江戸川河川敷で開催されるそうで、観客と打ち上げ場所の距離が近く、迫力のある花火大会なんだとか。
上
青くて何もないです。
後部パネル開閉
荷物の積み下ろしの効率を上げるためにパネルの横の部分が開くようになっています。
画像が葛飾区の名所なのはわかりましたが、何も画像をそのまま貼っつけることはなかったのではないかと思います。
画像のほうが花火大会の迫力などは伝わってきて、アピールにはなりますが、車としてはイラストなどにしたほうがセンスが良いと思います。
裏側
上から「HINO PROFIA」「NO.48 TOMICA」「2019 ⓒTOMY」「MADE IN VIETNAM」の記載です。トラックなので、機械類の再現はありません。
ー総評ー
ボディーの造形は、フロントグリルやドアなど、細かくてリアルでした。
デザインは、パット見はトラックに葛飾区のマークと画像を貼り付けただけで、あまりかっこいいとは言えませんが、しっかり調べてみると葛飾区の魅力が伝わってきました。
よく見ると花火の画像もきれいです。「部屋に飾りたい」と思うぐらいきれいな画像です。トミカより、花火大会の画像が気に入りました。(・A・)オイオイ,トミカジャネェノカヨ
ー注意ー
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