どうもこんにちは。
と深夜に言っている主です。
今回は今年のトミカ博の戦利品では最後になりそうなイベントモデルの紹介
ラ・フェラーリです。
価格(定価):700円+税(756円 [8%])
購入場所:トミカ博 inYOKOHAMA 2019(2018から販売)
購入日:2019年8月15日(木)
スケール:1/62
アクション:サスペンション
色:白(ビアンコイタリア)
ここで実車について…
イタリアのフェラーリ社が499台限定生産販売したスーパーカー「ラフェラーリ」。カーボン製モノコックフレームや回生ブレーキ、アクティブ・エアロダイナミクスが採用され、スパイダー(オープン)モデルの「アペルタ」も設定された。ラフェラーリというだけあり性能は非常に高く、搭載されているV12ハイブリッドエンジンは1000馬力近い出力を誇る。ラフェラーリの「La」は英語の「The」に当たる冠詞。
LaFerrari
販売期間:2013年〜2016年
定員:2人
エンジン:V12ハイブリッド(6.2L)
最高出力/トルク:963PS/900Nm以上
型式名称:-
エンジン名称:-
トランスミッション:7DCT
新車価格:1億6000万円
その他:先代はエンツォフェラーリ
フェラーリはゲームやミニカーのモデル化には厳しいです。基本的にカスタムは禁止、カラーリングはカタログ設定色のみという縛りがあるようで、どの(公認の)ゲームや(正規の)ミニカーを見てもノーマル色でない色やカスタムは見たことが無いです。それもあってか、今回は「TOMICA EVENT MODEL」の印刷はありません。
開発段階でフェラーリの社内では「ニューエンツォ」と呼ばれていたこともあり、エンツォフェラーリと並べてみると少しエンツォフェラーリの面影もあります。
フロント
フェラーリ特有のダクトやプレスライン、エアロ等がリアルに再現されています。ライトがクリアパーツになっていて、特定の角度から見るとLEDが光っているように見えます。
左側面
ラフェラーリのえぐれたようなドアのデザインが造形で再現されています。他にも、ドアのとボディの隙間など、はっきりした造形です。ドアの先端の跳馬マークも再現されています。造形が細かいからか、塗装ムラがあります。
給油口\_(・ A ・`)ココ重要! が再現されています。
リヤ
テールランプがクリアパーツで、マフラーやディフューザーなどが再現されています。
リヤタイヤへのダクトやフェラーリエンブレムの再現もあります。
左側面
右側にも給油口が!?これはセレナ(※1)の再発かっ!?
と思い調べたところ、左側は給油口で、右側は充電ターミナルだそうです。両側にあるとなんか気持ち悪い。
※1・・・No.94のセレナの給油口が反対(左)側についていたことがあった。すぐに改良された金型で出荷され、給油口が反対のものはプレミア価格で取引されている。
上
ラフェラーリはルーフだけ黒になっています。両側にある給油口と充電ターミナルが確認できます。
裏側
上から順に「TOMICA 2018」「ⓒTOMY S=1/62」「TOMICA EVENT MODEL」「Produced under license of Ferrari S.p.A and M.C.G」「MADE IN VIETNAM」の記載です。
途中の「Produced under license of Ferrari S.p.A and M.C.G」は「Ferrari S.p.AとM.C.Gのライセンスの下に生産されています」という意味。
Ferrari S.p.AのS.p.Aはspa(スパ・温泉)という意味ではなく、イタリア語で株式会社という意味。真ん中のpだけ小文字なのが正式。
M.C.Gは調べてもわかりませんでした。重さの単位のマイクログラムや映画監督、医療の検査療法やオーストラリアのヤラ公園にあるクリケット場が出てくる始末です。
ー総評ー
ラフェラーリはボディの形や給油口など、車自体が面白かったです。今回のイベントモデルはそんな面白い特徴をしっかり捉えて再現されていました。造形が細かくリアルで、エンブレムの再現がありました。少し塗装が残念な部分もありましたが、高評価なトミカです。
ー関連記事ー
今回のラフェラーリと同じ限定車のエンツォフェラーリの記事です。
こっちがメジャーな赤いフェラーリ
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