どうもこんにちは。
たった今、膝を強打した主です。(´x A x`)イタイ
今回は紹介しそびれたこちらの
イベントモデルのMR2の紹介です!
価格(定価):600円+税(648円・17年[8%])→700円+税(756円・18年[8%])
価格(購入):700円+税(756円)
購入場所:トミカ博inYOKOHAMA
発売日:2017年4月29日(土)(トミカ博inOKAYAMA)
スケール:1/59
アクション:サスペンション
色:青・紺系+つや消しブラックボンネット(ストロングブルーメタリック?)
ここで実車について…
セリカ・コロナ・カリーナベースで作られているトヨタのミッドシップスポーツカー「MR2」。初代「AW11」からの大幅なパワーアップにより、初期は足回りやブレーキ関係が追いつかずにハンドリング性能が悪かったが、10年に渡る4度の改良で完成度の高いスポーツカーとなった。
MR2 は「Midship Runabout 2seater(ミッドシップ ランアバウト 2シーター)」の略で、ランアバウトは「小型で安価な車」の意味。
今、羨望の眼差しに触れる。
販売期間:1989年〜1999年
定員:2人
エンジン:直4(2.0L ICターボ)
最高出力/トルク:225PS/304Nm
型式名称:E-SW20
エンジン名称:3S-GTE
トランスミッション:5MT
新車価格:210万円〜310万円
その他:後継車種はMR-S
今回のSW20のMR2はトミカとしては初めての車種で新規金型で生産されています。AW11は実車販売当時にプロトタイプとしてトミカが販売されていましたが、SW20は無かったそうで。
今回も色を調べましたが、なかなかマッチする色が出てきませんでした。唯一「ストロングブルーメタリック」という色が一番近かったです。掟破りの地元走りの「インベタのさらにイン」で有名な小柏カイのMR2は青いけど前期型。
ちなみ、このMR2はリヤウイングの形状とエンジンフードの膨らみからⅤ(5)型のターボモデルであることがわかります。
フロント
トヨタエンブレ厶の再現とリトラクタブルヘッドライトやフロントバンパーの造形がリアルです。
つや消しブラックのボンネットと青のボディー、後期型ならではの白いウインカーとフォグランプの色合いが良いです。
ちなみに、MR2はミッドシップなので、ボンネットの中にはスペアタイヤが入っています。
左側面
給油口やリヤフェンダー部のエアダクト、小さな三角窓まで再現がありとてもリアルです。リヤの部分にはウインカーが見えます。
ドアの前の部分に「TOMICA EVENT MODEL」の印刷があります。この部分にはよく「HKS」とか「RAYS」とか、パーツメーカーのステッカーが貼ってあることが多いです。
リヤ
写真ではボケてしまっていますが、MR2のエンブレムがリアルに再現されています。ツインテールマフラーやバックランプまで造形されていてリアルです。リヤウイングも別造形。これは高評価。
エンジンフードのダクトが細かい造形で再現されています。平らだとNAモデルですが、今回は出っぱっているのでターボモデルです。
少し見えにくいですが、リヤのガラス部分がクリアパーツになっています。見えにくい細部までこだわる。これでこそタカラトミー。(ドア開閉ついてないけど)
右側面
左と変わりはないです。ドア開閉のアクションはついていない模様。
上
Tバールーフ仕様車なわけですが、Tバーの部分が黒で塗り分けされていて、サンルーフがクリアパーツになっています。つや消しブラックのボンネットがよく似合っています。
裏側
上から「TOMICA」「ⒸTOMY」「S=1/59」「2016」「Toyota MR2」「MADE IN VIETNAM」の記載。マフラーや機械類の再現がリアルです。
ー総評ー
全体的な塗装やデザイン、色合いは良かったです。
エンジンフードやリヤウイング、フロントバンパーなどの造形やクリアパーツのリヤガラスなど、細部までリアルな仕様でした。
TOMICA EVENT MODELの印刷位置やつや消しブラックのボンネットが青のボディーに似合っていてかっこよかったです。
造形や塗装は良かったものの、アクションがサスペンションしかついていないのは少し寂しい…
トヨタ車では珍しくお気に入りミニカー認定です。
ー関連記事ー
MR2と同じくトミカ博のためにタカラトミーが新規金型を制作したトヨタのスポーツカー「スープラ」の記事です。
ついでだから新型スープラの記事も(。ゝ∀・)ゞヨロシクゥ♪
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