どうもこんにちは。
一日は48時間あってもいいと思っている主です。誰か増やして。
今回は我がブログ初のロングトミカ
家畜運搬車!
トミカ No.139 家畜運搬車
価格(定価):900円+税(990円 [10%])
価格(購入):630円+税(680円 [8%])
購入場所:ビックカメラ
発売日:2019年9月21日(土)
スケール:1/90
アクション:幌脱着/スロープ可動/牛積み下ろし
色:緑/シルバー
ここで実車について…
あまり身近には無いはたらくくるまである「家畜運搬車」。文字通り牛や豚、鳥などの家畜を輸送するための車で、監視用モニターや温度調節機能やリフトなどの設備もついている。東北の方言で牛という意味のベコから「ベコ車」と呼ばれることもある。ベース車両は軽トラから2t、中型、大型まで様々。今回のトミカぐらいの大きさの大型ベースの中古価格相場は1000万円ほど。
販売期間:2015年〜
定員:2人
エンジン:直6(9.8L ICターボ)
最高出力/トルク:380PS/1814Nm
型式名称:--
エンジン名称:6UZ1-TCS
トランスミッション:スムーサーGx(12速)/7MT
新車価格:2100万円程度
その他:5つ星トラック
No.121〜No.140までに存在するロングタイプトミカは定価が900円近くして値が張るため今まで手を出しませんでした。しかし、今回はスロープ可動や牛積み下ろしといったいかにも面白そうなアクションがあったため購入に踏み切りました。
こんなふうに、牛と家畜運搬車で別れた包装で入っていました。箱の向かって右側に牛が入っていたので、右から開けたほうが取り出しやすいかと思います。
フロント
フロントバンパーやフロントグリルが細かく再現されていて、緑の色合いも良いです。ISUZUのエンブレムや20t超えステッカー、ヘッドライトの再現がないので寂しいです。
左側面
ヘッド部分は扉や安全窓の再現があります。
荷台部分はプラスチック製で、アオリやサイドバンパー、エアタンクなどが造形されています。牛たちはこちら側へ顔を出す形で乗車します。
リヤ
荷台への出入り口である扉が再現されています。プラスチック製ということもありとても細かいです。
このようにして牛が乗り込めます。
右側面
右側には柵のようなものがついていて、こちら側に牛のお尻が向くようになります。
左側にあった安全窓は運転席のドアにはついていません。
上
ほとんど幌しか見えません。
爪などを使い頑張れば幌を外すことができます。
牛
牛です。ポリ塩化ビニル製で白と黒です。
牛と言われて真っ先に想像する白と黒のアレ(よく牛乳パックに描かれているやつ)はホルスタインと言って、乳牛に当たる。
黒い方は飼育されている和牛の中でも98%を占める黒毛和牛を意識したもの。白い牛は珍しいようでなかなか出てこない。
牛積み下ろし
本来は↑のGIFのように牛に乗車してもらうが、トミカではそんなふうにはいかないので↓のように乗せる。
裏側
「TOMICA」「ⒸTOMY」「MADE IN VIETNAM」「ISUZU GIGA」「NO.128」「S=1/90」「2018」の記載があります。機械類の再現はありません。
No.128のトミカ那覇市消防局のハイパーミストブロアー車の金型を流用しているようです。
ー総評ー
エンブレム類の再現は一切なかったものの、ボディーの造形はリアルでした。肝心なアクションの牛の積み下ろしは期待通りの動きをしてくれました。満足度は高かったです。
中古で出回るときに牛の有無は価値を決める重要な視点になりそうです。
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同日発売のトミカ、センチュリーとカムリスポーツの記事です。
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